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【脂肪排出・低糖質】材料2つ!罪悪感ゼロの「パリパリえのき」止まらなくなるのでご注意ください。

フライパンで焼くだけ!【腸活おかず】お弁当・おつまみにもオススメの「えのきレシピ」

こんにちは^^管理栄養士の関口絢子です。

今回はお腹スッキリ食材「えのき」と「チーズ」だけで作れる!美味しいのに簡単に作れちゃう【パリパリえのき】をご紹介します!

     【 えのきとチーズの栄養と効果5選 】

①えのきは食物繊維、β-グルカン、GABA、ビタミンB1を豊富に含み、腸内環境を整え免疫力を向上させる効果、ストレスを軽減させる効果が期待できる食品です。

②エノキタケリノール酸という成分が、内臓脂肪を減らしたり、キノコキトサンは脂肪を吸着し、腸内で吸収させるのを妨げる働きを持っています。

③チーズは乳酸菌による発酵食品なので、一部はアミノ酸に分解され、消化吸収が良くなります。

④チーズはカルシウムやタンパク質が多く、えのきに含まれるリンと一緒に摂ることで、カルシウムの吸収が良くなります。

⑤えのきと組み合わせることで、チーズの気になる脂肪分も排出しやすくなるため、チーズ好きには嬉しいレシピです。

※動画ではさらにタンパク質がたっぷり♬「えのきのピカタ」のレシピもご紹介しています!是非、毎日の献立にお役立て下さい^^

      【 パリパリえのき 】

材料

・えのき       1袋(200g)

・ピザ用チーズ    60g

作り方

①えのきの根元の部分を切り落としたら、2センチほどの幅にカットしてバラバラにします。

②チーズをほぐしながら全体を混ぜていきます。

③中火にかけたフライパンに油をひかずに②のえのきとチーズを広げます。

④チーズが固まって焼き色がついたらひっくり返します。

⑤裏面もこんがり焼けたら完成です!

※余熱が冷めると自然にパリッと仕上がるので、熱いうちに切らずに少し置いて粗熱がとれてからカットして下さい。

※動画では「えのきのピカタ」のレシピもご紹介しています。

ポイント

・火加減はあまり強くせず、中火と弱火の間くらいで様子を見ながら焼いて下さい。

・柔らかいうちに返すと崩れるのでしっかり形が整うまで6〜7分は焼いてみて下さい。

・ひっくり返す時はお皿を使うと失敗しにくいのでお奨めです。

レシピについて

チーズの旨みやアミノ酸、えのきの美味しさが融合した一皿です♪えのきとチーズを焼いただけなのになんでこんなに美味しいの?という感じです!是非お試しください♬

★動画では、レシピはもちろん栄養についても詳しくご紹介しています!

★ 美味しい!簡単!体に優しい!そんなレシピ動画を配信しています。是非フォロー&チェックしてみて下さいね♬ 

管理栄養士/料理研究家:関口絢子のウェルネスキッチン(チャンネル登録者数55万人)

執筆/レシピ:管理栄養士 関口絢子

食べ物と栄養の知識が生きた、美と健康に関するお悩み解消レシピが人気。誰もが手に届く身近な食べ物を通じて世の中を明るく健康にしたいをモットーに、すぐに実践できるお役立ち情報を発信している。「春夏秋冬 疲れ取りごはん」KADOKAWA、その他多数。日本抗加齢医学会認定 抗加齢指導士、米国栄養カウンセラー

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