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【悲報】どハマりして抜け出せない「悪玉菌とシワが減少した」納豆の食べ方がヤバい!

 突然ですが…納豆は好きですか?発酵食品オリンピックがあったら、1位を争えるくらい健康やダイエット効果も高い食材です。もし苦手でも、克服して食べたいくらい。(でも無理はしないでくださいね!)

 そこで今回は、知らないと損!と言えるくらいの、納豆の美味しさ&効果を高める食べ方をご紹介。ハマると毎日食べてしまうので、むしろ助けてほしい腸活レシピです…。(毎日食べても問題はありません。笑)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

腸活キャベ納豆が腸活(健康)とダイエットに良い理由

 今日ご紹介するレシピのポイントは、なんといっても「納豆菌がたくさん摂れる」こと!今では、納豆菌を摂るためだけの整腸剤があるくらいさまざまな効果が確認されています。

 具体的には、延辺大学などで行われた研究によると、以下の効果が期待できますよ。(※1)

・腸内の有害な細菌を効率よく減らす効果
・体重や体脂肪を減少させる効果
・肌の潤いやシワ、たるみを改善する効果

 納豆菌の1番の特徴は、他の細菌に比べて「酸素」「熱」「酸」に強いところ。たとえば、ヨーグルトに多いイメージがある乳酸菌は、酸に弱く胃酸によって死滅してしまうことが多いです。(ただ、死滅しても効果が無くなるわけではないですよ。)

 その点、納豆菌は胞子と呼ばれるガードを持っているので、胃酸から身を守ることが可能!そのおかげもあり、たとえば1日50g(1パック程度)の納豆を食べることで、ウェルシュ菌など有害だと考えられる腸内細菌が減少しました。

 その他、納豆菌には肌のシワやたるみを改善することや、体脂肪の減少を促進する効果も報告されているのです。(※2)筆者は、長らく食わず嫌いだったので、今になって後悔しています…。(涙)

 まあそれはいいとして、ここからはそんな納豆の効果を高める、最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>ふわふわ腸活キャベ納豆

豆腐…100g(絹でも木綿でもOK)
キャベツ…50〜100g
納豆…1パック
片栗粉…大さじ2
塩こしょう…適量

<作り方>ふわふわ腸活キャベ納豆

①ボウルに全部の材料を優しく放り投げ、塩こしょうをさらっとかける。(タレ付きの場合は、塩こしょうの代わりにタレを投入しましょう)


②混ぜたら、なるべく平たくして中火で焼く。ヘラで押し付けても良いくらい!(油は少し引いてくださいね)


③両面焼けたら、ポン酢や醤油を付けて食べるのみ!お好みでラー油も入れましょう

 納豆と豆腐という、まさかの大豆コラボが実現した腸活レシピです。これ1品だけで食物繊維やタンパク質もかなり摂れるので、時間がない時のおかずにも良いですよ!

混ぜて焼くだけで最高の一品!ふわふわキャベ納豆で腸活しよう

 周りをサクサク食感にしたい場合は、油を多めで、できるだけ平たくして焼きましょう。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

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出典(※1)細井智宏「納豆菌のプロバイオティクス効果」(2003)

(※2)Ruiyue Sun「Bacillus natto ameliorates obesity by regulating PI3K/AKT pathways in rats」(2022)

赤田啓司 「納豆の生理機能」(2006)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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