キャベツは、数ある野菜の中でも栄養バランスが良い食材。健康やダイエット効果も高いですが、食べ方によってさらに効果を高めることができます。

　そこで今回は、抱き枕にしたい...！と切実に思えるレベルの、キャベツの最強の食べ方をご紹介します。その名も、「腸活キャベット」。混ぜるだけで、めちゃくちゃ簡単です。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね！

腸活キャベットの腸活（健康）＆ダイエット効果

　今日の腸活レシピの主役は、キャベツ！ではなく…「ハンペン」。実は、ハンペンには素晴らしい腸活ポイントがあるんです。それは「消化吸収のしやすさがNo. 1」なところ！（※1）

　消化が悪いものは、腸は荒らす可能性が高くなってしまいます。具体的には、中国の微生物研究所などで行われた研究によると、以下の影響が懸念されているのです。（※2）

　焼肉やステーキ屋さんなどお肉中心のお店に行くと”お腹がゆるく”なったり、”おならの匂いがキツく”なったりした経験はないでしょうか？まさにそれは、体内での消化が間に合っていないから…！

　その結果、腸内で有害菌などが増えている可能性が高いのです。しかし、ハンペンはお肉や卵などと比べて、抜群に消化しやすい食材。さらに「低脂質」かつ「低カロリー」で「腸ヘルシー」なのも、嬉しい裏の腸活ポイントです！

　ふわっふわのハンペンを、寝る時の抱き枕にしたい気分ですよね。（絶対にやめましょう…。）それはいいとして、ここからはそんな最強の腸活レシピをご紹介しますね！

＜材料＞やみつき腸活キャベット

＜作り方＞やみつき腸活キャベット

①具材を全てポリ袋に放り投げて、潰すようにもみもみする。

②フライパンに①を設置したら、塩コショウを軽くかけて中火で焼く。

③焼き色ついたらひっくり返し、蓋をして3分くらい蒸し焼いたら完成です！

　味付けはお好み焼きソースとかでも良いですし、「醤油大さじ1＋お酒大さじ1＋みりん大さじ2」をかけて焼いても美味しいですよ！（③で蒸し焼きした仕上げに入れましょう。）

高タンパク、低脂質！簡単キャベットで腸活しよう

　ちなみに、キャベツのナゲットを略してキャベットです。（笑）夕食の1品にはもちろん、単品でおつまみにもおすすめ。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね！

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出典（※1）植木 暢彦「かまぼこ製造における食塩の役割」（2022）

（※2）Shujian Wu「Effect of Dietary Protein and Processing on Gut Microbiota—A Systematic Review」(2022)

　本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。