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毎日1回、仕事前に飲んでいた「悪玉菌と体脂肪が一気に減る」腸活スープがスゴい!

 突然ですが…普段、スープは飲んでいますか?実は、ほぼ3分で作れて「腸内環境を荒らさないために」毎日飲んでいる、激推しスープがあるのです!

 そこで今回は、1日1回は飲み干したい!と言える、簡単すぎる腸活スープをご紹介。よく家にある材料だけで、すぐ完成します。その名も「えのたまスープ」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

えのたまスープが腸活(健康)とダイエットに良い理由

 今日のレシピの腸活ポイントは、1つの食材にあります。それは…「えのき」です!えのきは、何となく健康的なイメージがあるかもしれません。まさに、箱買いしたくなるくらい、素晴らしい効果がありますよ。

 浙江理工大学で行われた研究によると、以下の効果が期待できそうです。(※)

1.腸の粘液をしっかり分泌し、炎症を予防する効果

 腸内細菌は、その名の通り腸内にいて欲しい細菌のこと。もし、腸内から血管の方に侵入してくると、体が異物だと反応して炎症を起こしてしまいます…!

 その細菌が、血管に入り込まないようにガードの役目をしているのが、ムチンと呼ばれる腸の粘液。なので、しっかりと分泌させることが大切です!

2.悪玉菌が減って、太りにくくなる効果

 えのきを含めたキノコを1日50g食べることで、腸内に良い細菌が増え有害な細菌は減少することが分かりました。また、その時に増えた「アッカーマンシア・ムシニフィラ」と呼ばれる細菌は、体脂肪を減らす作用で注目されているのです。

 タコパのたこ焼きパーティならぬ、「えのパ」をしたい気持ちになったのではないでしょうか。(えのきのフルコース…!?)今日のレシピを活用して、腸の粘膜を整えながら太りにくい体も作っていきましょう!

 まあそれはいいとして、ここからはえのきの最強レシピをご紹介しますね!

<材料>ふわふわ腸活えのたまスープ

えのき…1/2〜1袋(50〜100g)

たまご…1つ

☆塩…3つまみ(1gくらい)

☆だし粉末…小さじ1/3(ダシの素でもOK)

☆水…200cc(1カップ)

<作り方>ふわふわ腸活えのたまスープ

①えのきを小さく切ったら、フライパンで1分ほど炒める。

画質が鬼のように悪いです。(汗)
画質が鬼のように悪いです。(汗)

②☆調味料を全て入れたら、中火でゴワゴワ沸騰させます。その後に、一旦火を止めて卵を割り入れます。

卵の固まり具合は、お好みで調節してくださいね!
卵の固まり具合は、お好みで調節してくださいね!

③もう一度火をつけて、くるくる混ぜながら30秒くらいして、卵が固まってきたら完成。最後に醤油小さじ1/2(分量外)を入れて、仕上げましょう!

 えのきは独特の粘り気があると思いますが、まさにそれが健康成分!多糖類と呼ばれるもので、スゴい整腸作用がありますよ!

毎晩のスープで腸活!えのきをうまく活用しよう

 えのきをキッチンバサミで切っちゃえば、フライパン1つで完結しておすすめです。(ズボラ万歳!)ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

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出典(※)Jiahui Zhao「The Interaction between Mushroom Polysaccharides and Gut Microbiota and Their Effect on Human Health: A Review」(2023)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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