玉ねぎは「画像のように切らないで下さい」元スーパーの店員からのお知らせ【そのワケとは?】
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いろんな料理に合わせられる玉ねぎは万能野菜。季節を選ばず利用できるので、冷蔵庫に常備している方も多いのではないでしょうか。わが家も毎日のように玉ねぎを使っています。
ところで皆さんは玉ねぎのヘタと茎、根をどうやって切っていますか?
先日夫と一緒に料理をしていたときのことです。玉ねぎを夫に切ってもらったらびっくりするくらいヘタと根を切っていました。
ひょっとしてこのように切っている方、いらっしゃるのではと思ってこの記事を書くことにしました。今回は玉ねぎのヘタ、根を無駄なくカットする方法を解説します。
ヘタや茎、根を切り落とすと損する理由
玉ねぎのヘタを輪切りのように切り落とすと、食べられる部分まで捨てることになります。今回は夫に切ってもらったヘタ、茎、根を切り落とした際の重量を測ってみました。
皮を剥き、ヘタ、根を切り落とした部分を測ります。今回は26gでした。
食べられないヘタと根の部分は5g程度に対し、
食べられる部分が21gも含まれていました。このように可食部分が多く残ることがよくあります。無駄なく使うためには、次の切り方がおすすめです。
ヘタをキレイに切り取る方法
輪切りのように切るのではなく、半分に切ってからV字カットで切る方が捨てる部分は少なくてすみます。
手順
1. 皮を剥いた玉ねぎを縦半分に切ります。
2. 茎と根の部分をV字カットします。
3.ヘタの部分もV字カットします。
こうすると、食べられない部分だけをキレイに取り除くことができます。この方法なら、ゴミを減らすことができます。
切り落とした部分と可食部分を見てみると捨てる部分が少ないのがわかりますね。
まとめ
- 輪切りでヘタを切ると食べられる部分まで無駄になりがち。
- 半分に切ってからの方が無駄なくヘタを取り除ける。
- ゴミを減らし、食べられる部分を増やせてお得。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。
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