【お弁当】パサパサの鶏むね肉にさよなら!冷めてもふんわりジューシーな簡単レシピと盛り付けのコツ!
毎日高校生の娘にお弁当を作っているryokoです。お弁当で鶏むね肉を使う時、冷めるとかたくなってしまうのが悩みですよね。特に鶏むね肉は脂肪分が少ないため、調理方法を工夫しないとパサパサになりがちです。
この記事では、鶏むね肉を冷めても柔らかく仕上げるためのコツをご紹介します。この方法を使えば、驚くほど柔らかい鶏むね肉が出来上がり、お弁当でもその柔らかさをキープできますよ。
下ごしらえに「片栗粉」をプラス!
今回ご紹介するのは、鶏むね肉を調理するときに片栗粉をまぶす方法です。片栗粉が肉をコーティングし、焼いたときに水分が外に逃げるのを防ぎます。片栗粉をまぶすことで、外側はカリッとしつつ、内部はしっとりとした柔らかさを保てるようになります。味付けはお好みで照り焼きや焼肉のたれなど簡単にしています。
焼くときは「低温調理」が鍵!
鶏むね肉を柔らかく仕上げる最大のコツは、低温でじっくり火を通すことです。高温で急速に火を通すと、どうしても肉がかたくなってしまうので、最初にフライパンで表面を軽く焼き色がつくまで中火で焼き、その後は弱火にしてじっくりと火を通します。肉の繊維が縮まらず、冷めてもふんわりとした食感が楽しめますよ。
おいしそうに見えるお弁当の詰め方のコツ!
1.お弁当箱にご飯をふんわりと盛り、ごま塩をかける。洗ってしっかりと水気を拭き取ったレタスをのせ、鶏むね肉の焼肉のたれ炒めをななめに重なるように盛り付ける。
2.鶏肉の手前にレタスをのせ、きんぴらごぼうを詰める。
3.洗って水気をしっかり拭き取ったレタスを右側にのせる。
4.スライスしたゆで卵をレタスの上に盛り付ける。
5.空いた隙間に半分にカットしたミニトマトを詰め、最後に塩と乾燥パセリをゆで卵に振りかけたら完成!
冷めてもおいしい鶏むね肉レシピをぜひ試して!
鶏むね肉を冷めても柔らかく仕上げるためのポイントは、片栗粉をまぶし、低温でじっくりと調理すること。そして、タレにはちみつやみりんを使ったり簡単に焼肉のたれなどで味付けしてみてください。この方法を取り入れることで、驚くほど柔らかい鶏むね肉が出来上がります。お弁当でもふんわりジューシーなおいしさを楽しめますよ。忙しい朝でも、少しの工夫でお弁当のクオリティがぐんと上がりますので、ぜひお試しくださいね。
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