主婦歴20年！毎日お弁当を作っているryokoです。毎日の料理をしていると、気づかないうちにやってしまっている行動が、じつは料理の味や仕上がりに大きな影響を与えてしまうことがあります。普段の調理でやってしまいがちなNGな行動を見直すことで、料理のクオリティをワンランクアップ！この記事では、毎日の料理で気をつけたいNG行動3選をご紹介します。

1. 調味料を一度に入れすぎる！

料理を時短で仕上げたいとき、ついつい調味料を一度に全て入れてしまいがちですよね。でも、これがNG行動のひとつ。特に砂糖や醤油など、風味が強い調味料は、段階的に加えていくことで食材にじっくりと味が染み込みます。あらかじめ混ぜて準備しておく調味料として使う場合を除いては気をつけてください。一気に加えてしまうと、味が偏ったり調整がむずかしくなるので、少しずつ調味料を加えることを心がけましょう。

2. 食材を冷たいまま調理する！

冷蔵庫から出したばかりの肉や魚、野菜をそのまま調理していませんか？じつは、これもNG行動のひとつ。冷たいままの食材を加熱すると、表面だけに火が通りやすく、中は生焼けになりやすいです。特に肉や魚は、常温に少し戻してから焼いたり炒めたりすることで、火の通りが均一になり、ジューシーな仕上がりになりますよ。

3. 鍋のふたを頻繁に開ける！

煮物や炒め物を作るときに、鍋の中が気になってふたを頻繁に開けてしまうことはありませんか？これも料理の仕上がりを悪くしてしまうNG行動です。ふたを何度も開け閉めすることで、鍋の中の温度が下がり、料理にかかる時間が余計に長くなってしまいます。蒸気が抜けてしまうため、特に煮物やスープなどの料理は味がぼやけてしまうことも。ふたを開けるのは必要最低限に抑えましょう。

料理のNG行動に気をつけて！

毎日の料理をちょこっと工夫するだけで、料理の味や仕上がりが変わります。調味料を少しずつ加えること、食材を常温に戻すこと、鍋のふたを開けすぎないこと。これらのことを気を付けるだけで、普段の料理が驚くほどおいしく仕上がるはずです。今日からぜひ試してみてくださいね！

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