【がん予防!免疫力アップ!ダイエット!疲労回復!美肌が叶う!!】らっきょうの力と効果的な食べ方
「らっきょうはカレー」と思っていませんか?
こんにちは!管理栄養士の関口絢子です^^
食物繊維と言えばごぼうですが、ごぼうの食物繊維は5.7g。対してらっきょうは20.7g!らっきょうの90%がフルクタンという水溶性食物繊維なんです!このフルクタンは脂質や糖質の吸収をゆるやかにして血糖コントロールができたり、糖化や高血圧予防にも効果的です!
さらに辛味成分であるジアリルスルフィドという成分に抗がん作用もあって、がん予防・疲労回復・ダイエット・免疫力アップなどほとんどの生活習慣病に役立つと言われています。さらにアンチエイジングや美肌効果も高いので、らっきょうって驚くほど健康効果があるんです♬ 今回は5〜7月の時期にしか出回らないこの時期、簡単にできてできるだけ栄養を逃さない保存方法をご紹介します!!
材料
らっきょうの浅漬け用保存液
- らっきょう 500g
- 水 250cc
- 塩 12g
- 酢 大さじ1強
らっきょうの甘酢漬け用保存液
- らっきょう 500g
- 酢 125cc
- 水 125cc
- 塩 12g
- 蜂蜜 50g
作り方
- らっきょうはバラしながら丁寧に洗う。
- 薄皮を剥きながら株分けをして根元と茎の部分を切り落とす。
- キッチンペーパーなどで軽く水分を拭きとって保存袋に入れる。
- 浅漬け用保存液、甘酢漬け用保存液の調味料をそれぞれ鍋に入れて一煮立ちさせ、溶けたら粗熱をとる。
- 保存袋にそれぞれの保存液を入れて空気をぬいたら完成です!
コツ・ポイント
●らっきょうはあしが早いので、買ったら早めに調理するのがお勧めです。
●保存液を入れたらしっかり空気を抜くことで酸化を防ぎ、味も染みていきます。
●冷蔵庫で1ヶ月保存できます。
おわりに
お漬物として長期保存するためではなく、液体の中でできるだけ鮮度を保つための保存方法です。作ったその日から食べることができて保存液が染みるほど味の変化が楽しめます♬ らっきょうも保存液も色々なお料理にアレンジができますよ♬ 手作りだからこそ栄養を逃さず美味しく食べられるので是非、チャレンジしてみて下さい!
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★管理栄養士/料理研究家:関口絢子のウェルネスキッチン(チャンネル登録者数41万人)
筆執/レシピ:管理栄養士 関口絢子