汚い家は「玄関」でバレる!?整理収納のプロが教える「年末までに手放すべきもの」5つ
「玄関は家の顔」といわれるように、家の印象を決める大切な場所。年末までにスッキリ片づけるために、今のうちに手放すべきものを、整理収納アドバイザーが解説します。
⒈不要な紙類
あると雑多な印象を与えるのが、不要な紙類です。積み重なった靴の空き箱やダンボール、チラシにDM。これらは本来、ゴミとして捨てるものですよね。スッキリした玄関を目指すなら、不要なものはその場ですぐに捨てる習慣をつけましょう。
⒉履いていない靴
靴の多い玄関は、ゴチャついた印象になってしまいます。多すぎる靴の中に、もう履いていないものはありませんか。履かないのにはちゃんと「理由」があるはずです。
・デザインが古い
・傷んでいる
・歩きにくい
・靴ズレする
・サイズが合っていない
履かない理由が今後も解消されないなら、思い切って手放しましょう。
⒊多すぎる傘
「いったい何人家族?」というほど傘がある玄関は、印象がよいとはいえないですよね。一度すべて見直して、さびた傘や壊れた傘は手放しましょう。「1人2本」など、数を決めて管理するとよいですよ。
⒋もう使えないもの
劣化や使用期限切れで使えないものを、置きっぱなしにしていませんか。
・使用期限切れの日焼け止め
・使用期限切れの虫除けスプレー
・湿気た蚊取り線香
・固まった靴クリーム
・劣化した子どものおもちゃ
・カピカピになった消臭剤
そのまま放置していては、玄関は散らかるばかり。使えないものはサクッと手放しましょう。
⒌ほこりだらけのインテリアグッズ
インテリアは本来、その空間を素敵に演出してくれるものですよね。ほこりだらけの雑貨や造花なら、置かないほうがマシ!潔く撤去しましょう。飾る場合は、掃除しやすい数に絞ってくださいね。そのほうがデザインも際立ちますよ。
キレイな玄関は、お客さまだけでなく、家族にとっても気持ちがよいもの。年末までに不要なものは手放して、スッキリ片づいた玄関にしませんか。
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