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片づけのプロが教える!「捨てられない人」でも「サクサク捨てられる」3つのコツとは

せのお愛ぐうたらな整理収納アドバイザー
捨てられない人でもサクサク捨てられるコツとは?

ものを減らしたほうがスッキリするとわかっていても、「なかなか捨てられない」という人は多いですよね。そんな人でもサクサク捨てられる3つのコツを、整理収納アドバイザーが解説します。

⒈小さなスペースから始める

リビングやクローゼットなど、たくさんのものがある場所から片づけを始めてしまって、心身ともにグッタリ・・・そんな経験はありませんか。「要不要」の判断を連続でしていくのは、思った以上に頭を使いますし、どっと疲れます。

ものを減らすなら、まずは小さなスペースから。リビングの引き出し1段だけ、冷凍庫だけなど、終わりが見える場所から始めるのがポイントです。「スッキリ!」の達成感が得やすく、その後も続けやすいですよ。

⒉思い入れのないものから捨てる

「捨てられない原因」の多くは、「感情」です。高かったからもったいない、もらったものだから申し訳ないなどと考えていると、つい手が止まってしまいますよね。迷わず捨てるには、スピード感も大切。なるべく思い入れのないものから捨てましょう。

1番わかりやすいのが「食品」です。食品に対して、強い思い入れがある人はあまりいないですよね。しかも、賞味期限・消費期限という目安があるので、要不要が一目瞭然です。

他にも、置きっぱなしのダンボール、必要のないチラシやDM、空き箱や空き瓶など、「明らかなゴミ」から捨てていくのも、サクサク捨てられておすすめです。

⒊まずは10分からスタートする

「要不要」の判断を長時間続けるのは、想像以上に疲れるもの。疲れると判断力が鈍るので片づけが進まず、「もうやーめた!」となりがち。まずは、「もう終わり?」というくらい短い時間から始めてみましょう。アラームを10分にセットしてスタート!迷うものは後まわしでOK!期限切れのものやゴミなど、捨てられるものからどんどん捨てていきましょう。

完璧を求めるより続けることが大切

「捨てられない人」ほど、目標を大きく、完璧を求めがちです。まずは小さなスペース・短い時間から。少しずつ続けることが大切です。迷うものは後まわしにして大丈夫なので、手放すのに抵抗のないものから始めてみてくださいね。

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※記事の内容は記載当時の情報です。※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

ぐうたらな整理収納アドバイザー

「がんばりすぎない!」がモットーの整理収納アドバイザー。男の子3人の育児に奮闘中!ぐうたらでもスッキリ暮らせるお片づけ術・カンタンお掃除・暮らしをラクにするアイデアを発信しています。〈クリンネスト1級〉〈整理収納アドバイザー〉

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