使い古した「洗濯ネット」捨てないで!暮らしのプロが教える目からウロコな活用法5つ
何年も使い続けて古くなった洗濯ネット、買い替えのタイミングで捨てるのはもったいない!じつは、洗濯以外にも使いみちがあるんです。知って得する便利な活用法を、暮らしのプロが紹介します。
⒈野菜の保存や天日干しに
洗濯ネットは通気性がよいので、玉ねぎなどの根菜類を保存するのにピッタリ。ネットに入れたら、そのまま吊るして保存できます。また、きのこ類を天日干しする際も、ネットに入れておけば風で飛ばされる心配がありません。ほこりや虫除けの役目も果たしてくれますよ。
⒉旅行時の小分け収納に
旅行かばんの中でバラバラになりがちな衣類や小物は、洗濯ネットで小分け収納。種類や日にちで分けておけば、かばんの中で迷子になることもありません。
筆者は大きな洗濯ネットも用意して、旅行中の洗濯物入れにしています。帰ったらそのまま洗濯機に入れられるので、片づけがラクですよ。
⒊家電のほこりよけに
夏に使った扇風機やサーキュレーターは、そのまま収めるとほこりをかぶってしまいます。そんなときは、大きめの洗濯ネットをカバーとして利用しましょう。ファスナーを閉めればズレることもありません。
⒋シーズンオフの衣類収納に
通気性がよく省スペースに収納できる洗濯ネットは、シーズンオフの衣類収納にも活躍します。水着セット(水泳帽やタオルなど)を人別にネットに入れておけば、来シーズンすぐに取り出すことができますよ。
大きめの洗濯ネットなら、タオルケットや毛布の収納にも使えます。
⒌掃除用スポンジに
ファスナーが壊れた洗濯ネットも、ファスナー部分を切り取れば掃除用スポンジとして使えます。網目状になっているので泡立ちがよく、水切れも抜群。お風呂の浴槽や、キッチンのシンク掃除に役立ちます。小さくカットして使い捨てスポンジにすれば、大掃除にも活躍してくれますよ。
使い古した洗濯ネットも、使いかたを変えればあちこちで役立ちます。捨てる前に、ぜひ活用してみてくださいね。
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