年末に後悔したくない!今年中に片づけたいなら「まず手放すべきもの」3つ
いよいよ年末が近づいてきましたね。スッキリしたおうちで新年を迎えるために、まず最初に手放したほうがよいものを、整理収納アドバイザーが解説します。
⒈明らかなゴミ
片づけを始めるなら、まずは「明らかなゴミ」を捨ててから。ゴミ袋を片手に、家じゅうを歩いてみましょう。ないと思っていても、意外とゴミが出てくるものですよ。
・いらないチラシやDM
・置きっぱなしのダンボール
・使い切った化粧品
・ペットボトルやお菓子の袋
・多すぎる紙袋や空き箱
・いらないレシートやプリント
・よくわからないネジやフタ
・カピカピの消臭剤や除湿剤
ものが多い状態から、いきなり片づけを始めるのは難易度が高いですよね。まずはゴミを捨てて、少しスッキリしてからスタートすると、お片づけスイッチが入りやすいですよ。
⒉期限切れのもの
期限が切れているもの=役目を終えたもの。スパッと手放しましょう。期限切れは、なにも食品だけではありません。
・昔の家電の取扱説明書
・期限切れの薬
・去年の日焼け止め
・ずっと放置している試供品
・使いきれなかった洗剤
・古い電池
・古い資料
・流行遅れの服
・もう使っていない赤ちゃんグッズ
役目を終えたものを手放すことで、今必要なものが見つけやすく、使いやすくなります。「今」を基準に、手放すかどうかを判断するようにしてくださいね。
⒊劣化・破損しているもの
破損はわかりやすいのですが、劣化はなかなか気づきにくいもの。使い続けていると、それが当たり前になってしまうんですよね。
・変形したザル
・におい移り、色移りのある保存容器
・割れや欠けのある食器類
・固まったワックス
・サビたアクセサリー
・壊れた傘
・ボロボロの靴
・毛玉だらけのニット
・落ちないシミや汚れのある服
・ヨレヨレのタオル
劣化・破損しているものを使い続けると、思わぬケガに繋がることも。これを機に手放す決断をしましょう。
改めて見直してみると、手放せるものはたくさんあるはずです。今年中にスッキリ片づけるために、少しずつ、不要なものを手放してくださいね。
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