【捨てる】40代片づけのプロが教える「手放す服の条件」7つ
長かった夏が終わり、やっと秋らしくなってきましたね。そろそろ本格的に衣替えをしようと考えている方も多いはず。せっかくなので、この機会にクローゼットを整理してみませんか。手放した方がよい服の基準を、整理収納アドバイザーが解説します。
⒈着心地の悪い服
ゴワゴワする、肌がチクチクする、お腹がキツイ、重くて肩がこるなど、着心地の悪い服は、自然と手に取らなくなりますよね。着ることがストレスになるような服は、潔く手放しましょう。
⒉多すぎる部屋着
「部屋着」や「パジャマ」に降格した服が、引き出しの中を占領していませんか。降格には理由があるはず。外で着られない服をたくさん取っておくよりも、お気に入りの服のためにスペースを空けましょう。
⒊のびのびのインナー
「見えないし、まぁいいか。」と、のびのびになったインナーをそのまま着ていませんか。買い替えるタイミングに迷うものは、「2年ごとに買い替える」などルールを決め、定期的に古いものは手放しましょう。
⒋シミや黄ばみのある服
洗っても落ちないシミや黄ばみのある服は、もう捨てどきです。使用期限切れと割り切って手放しましょう。
⒌生地が薄くなった靴下
生地が薄くなって穴が空きそうな靴下も、すぐに手放しましょう。毛玉だらけのものや、伝線したストッキングも同じ。ほこり取りなどの掃除に使ってから、そのまま処分するとよいですよ。
⒍自分が素敵にみえない服
太ってみえる、顔色が悪くみえる、老けてみえるなど、着ても素敵にみえない服は手放してOK。年齢とともに、体型も似合う服も変わってきます。クローゼットには、今の自分が素敵になれる服を。迷う服は、一度着て出かけてみるとよいですよ。
⒎友達に見られたくない服
ふいに友達に遭遇して「今日の格好は見られたくなかったー!」と思うこと、ありませんか?「見られたくない」と感じる服は、思い切って手放しましょう。迷う服は一旦クローゼットから出して、1年間別の場所で保管してみてください。きっと踏ん切りがつきますよ。
季節の変わり目は、クローゼットを見直す絶好の機会。7つの条件に当てはまる服は手放して、クローゼットも心もスッキリさせましょう。
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