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「舞茸は炒めないで!」意外と知らない”マイタケがおいしくなる食べ方”

ぱるとよ料理研究家

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舞茸は独特な香りと旨みで、料理に深い味わいを与えてくれる食材です。多くの方は、舞茸を炒めたり、味噌汁に入れたりして使うことが多いかもしれません。しかし、それだけだともったいないですよ。

そこで、今回ご紹介するのは「舞茸のカリカリ揚げ焼き」です。この簡単な調理法で、舞茸の食感と香りをさらに引き立たせることができます。

材料(2人前)

  • 舞茸:1株(約100g)
  • 片栗粉:大さじ2
  • 岩塩:適量
  • 油:適量

作り方

1.舞茸は手でほぐして、お好みの大きさに分けます。大きめのままでも、細かくしてもOKです。

2.舞茸をポリ袋に入れ、片栗粉を加えます。袋の中で舞茸を優しく振り、片栗粉を全体にまぶします。

3.フライパンに少量の油を熱し、舞茸を並べて揚げ焼きにします。中火で表面がきつね色になるまで焼き、箸であまり触らずにカリッと仕上げます。

4. 両面がカリカリになったら火を止め、舞茸を取り出して岩塩を振りかけます。これで完成です!

舞茸の香りと、揚げ焼きによって引き出されるカリッとした食感が絶妙で、シンプルながらとても美味しい一品です。

コツ・注意点

  • 舞茸の石づきは、もし付いている場合は取り除いてください。
  • 水で洗わないように注意しましょう。洗うと風味が落ちてしまいます。汚れが気になる場合は、キッチンペーパーで軽く拭き取るのがベストです。
  • ポリ袋を使用すると、片栗粉を舞茸にまぶす作業が簡単になり、洗い物も減らせるので便利です。
  • 揚げ焼き時にあまり触らないことが重要です。舞茸を何度も動かすと、カリッとした食感が出にくくなります。

まとめ

  • 舞茸は揚げ焼きにすることで、カリッとした食感と香ばしさを引き出せます。
  • 片栗粉をまぶして少量の油で揚げ焼きすることで、炒めるよりも香りが一層引き立ちます。
  • 舞茸を洗わず、汚れはキッチンペーパーで拭くことで、風味を損なわずに仕上がります。

シンプルな材料と手順で、舞茸の魅力を存分に楽しめるこのレシピ、ぜひ一度試してみてください!

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上、食育講座の登壇経験あり)。

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