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【焼き魚のお弁当のNG】冷めてパサパサ!においも気になる?お弁当に焼き魚を入れる時のNG行動3選!

ryokoカフェ・スイーツ・グルメライター
鮭の西京焼き入りお弁当

お弁当作り8年!毎日お弁当を作っているryokoです。焼き魚をお弁当に入れたいけれど、冷めた後の味やにおいが気になって、敬遠している人も多いのではないでしょうか?じつは、焼き魚をお弁当に入れるときににやってしまいがちなNG行動に気をつけると、お弁当がぐんとおいしく仕上がりますよ。この記事では、【焼き魚のお弁当NG行動】を3選ご紹介します。さらに簡単にできる対策も合わせてご紹介します。冷めてもおいしい焼き魚を楽しみたい人はぜひ最後まで読んでくださいね。

1.焼きすぎてパサパサにしてしまう

焼き魚をお弁当に入れるときに、やってしまいがちなNG行動は「焼きすぎてパサパサにしてしまうこと」です。特に脂の少ない魚は、焼きすぎるとかたくなってしまい、、冷めた時にはさらにパサついてしまいます。焼き魚をお弁当に入れる場合、しっかりと火を通しますが、焼きすぎにはくれぐれも気をつけてください。また、サーモンや鯖など、脂の多い魚を選ぶことで冷めたときのパサつきを防ぐことができますよ。

2.においを取らずにそのまま詰める

焼き魚のお弁当で気になるのが「におい」ですよね。NG行動として多いのが、魚のにおいを取るための処理をせずに、そのまま焼いてお弁当に詰めることです。魚は焼いた後ににおいが強くなることがあり、特に冷めるとより強くなることがあります。これを防ぐためには、焼く前に塩を振って余分な水分を抜いたり、酒や生姜で臭みを抑えるといった工夫をしましょう。また、焼いた魚はしっかりと冷ましてからお弁当に詰めることで、においがこもるのを防ぐことができます。

3.脂の少ない魚を入れる

魚を選ぶ時に大切なのは、冷めても味がしっかりしていておいしい魚を選ぶことです。おすすめの魚は、脂の多いサーモンや鯖です。これらの魚は冷めてもかたくなりにくく、ジューシーなまま食べることができます。今回は鮭の西京焼きを入れました。魚を焼くときは、味付けをシンプルにすることで冷めた時でも風味を保つことができますし、そのほかにも、塩焼きや照り焼きなど、手軽で味の調整がしやすいメニューを作って時短も叶えてしまいましょう!

基本的なポイントを押さえて魚をおいしく取り入れよう!

焼き魚をお弁当に入れるときに気をつけたいポイントをご紹介しました。「焼きすぎてパサパサにしない」「においを取らずにそのまま詰めない」「脂の少ない魚を入れない」という基本的なポイントを押さえることで、冷めてもおいしい焼き魚のお弁当が簡単に作れるようになります。毎日のお弁当作り、無理せずに楽しみましょうね!

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カフェ・スイーツ・グルメライター

夫と子ども2人の4人家族。20年の専業主婦歴を活かして大手メディアにて執筆。主婦雑誌掲載のほか時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。「自分時間の楽しみ方」としてウォーキングしながら訪れたお気に入りのカフェを紹介。そのほかにも、購入品紹介や簡単レシピ、お弁当の時短テクなど主婦目線の記事が得意!

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