【交野市】緑色のホップ、私市駅前ですくすく成長中──「私市産ビール」の原料に
京阪交野線の私市駅前で栽培されている「私市産ビール」用のホップがすくすくと成長中です。27日午前、同駅を下車して久しぶりに見たところ、とても元気そうに育っているので、しばし見入ってしまいました。
5月中旬にはじめてこのプランターを見つけたとき、ホップの背たけはまだそばにある郵便ポストの高さにも及びませんでした。
それが、3か月あまり経った今では、ポストを軽く追い抜いて、鉄の梁から折り返して下に伸びている状況です。
快晴の真っ青な空をバックに、緑色のホップはとてもあざやかに見えます。
ホップを栽培するのは、交野にゆかりのある企業・団体などで構成する「キサイチゲートプロジェクト実行委員会2023」。収穫されたホップは、今秋に私市駅前で開催されるイベントで提供予定の「私市産ビール」の原料となります。
以前、同実行委員会の方とメールをやり取りしたところ、ホップはまもなく収穫時期を迎えるようです。どんな味わいのビールができるのか、今から楽しみです。
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