【防災備蓄】やみくもに持たないで!暮らしのプロが緊急事態に備えている物3選
地震など災害に備えてあれこれ買っている人はいませんか?むやみに買っても、結局使わなかったり、たくさんの物で部屋を狭くしてしまう恐れがあります。今回は筆者が水や簡易トイレ、ガス以外に備えている日用品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
そのまま食べられる物
災害時では水や電気がストップしてしまうこともあるでしょう。我が家はそんな緊急時にでもパッと食べられる物をストックしています。
魚肉ソーセージ
ピクルスやうずらなどのパウチ
パン
缶詰
お菓子 など
災害時において水や火は貴重になります。なるべく資源や労力を使わないで食べられる常温保存の物をストックしておくと安心です。また、筆者には子どもがいるので小分け包装されたお菓子も常に用意。普段食べ慣れた物を準備しておくと好き嫌いの心配もないのでオススメですよ。
衛生用品
災害時では衛生環境も整わなくなるため健康被害を引き起こす心配があります。
歯ブラシ
簡易トイレ
コンタクト
メガネ
生理用品
オムツ
下着 など
食べ物や飲み物はお裾分けできても衛生用品や持病の薬などは難しい場合があります。「救援物資にはないかも」「替えがきないかも」と心配に思う物は備えておくと安心ですよ。
いただき物
家にしまったままの物はありませんか?我が家はいただき物を普段でも使っていますが、いざという時は備蓄品として加えるようにしています。
のり
スープなどの汁物
鮭フレーク
お菓子
ジュース
タオル など
わざわざ買うにはもったいないと思う物が意外と家にあるかもしれません。慌てて衝動買いをする前にパントリーの中など、ぜひチェックしてみてくださいね。
普段の暮らしをヒントに備えよう
いつくるか分からない災害に不安を覚えて多くの物を買い揃えたくなることもあるでしょう。しかし、やみくもに買うことは無駄にお金や生活スペースを失い、何より普段の暮らしを不自由にさせてしまうかも知れません。
備えは地域やライフスタイルによって様々です。ご自身の暮らしをヒントに考えると必要な物が分かるはずですよ。
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