【藤沢市】夏以外も「週末は地元民の行列」どれを食べても「初めての味に出会える」人気ジェラート店
江ノ電が路面を行き交う『龍口寺』の近くに、オフシーズンでも週末は地元民の行列ができる人気ジェラテリア『The Market SE1(ザ マーケット エスイーワン)』があります。
店内は広すぎず狭すぎず、木の温もりにリラックスできる心地よい空間。店主は「HONDA Racing F1チーム」の専属シェフをつとめた経歴を持つ新(あたらし)さんです。
お店のメニューは、新鮮な旬の果物や野菜などを使った「ジェラート各種」(1フレーバー480円/2フレーバー600円/3フレーバー650円)のほか…
ジェラートとプリンの両方を楽しめる「プリンアラモード890(円)」、鎌倉市にある『KIBIYAベーカリー』のパン粉を使用したジェラートスイーツ「パン粉のSE1(700円)」など、季節限定の冷たいスイーツも人気です(販売期間については、お店の公式 Instagramをご確認ください)。また、500度の石釜で外はパリッと中はモチモチに焼き上げる「ナポリピッツァ(940円~)」もありますよ。
春の陽気だった取材日は「ジェラート(2フレーバー)」を選択。
「小豆ミルク」「黒豆バニラ」「黒糖バナナ」「ミルクチョコレート」「シュトーレンミルク」「ピスタチオ(スペシャルフレーバー)」など、個性的な10種類のフレーバー(「初めての味」に出会えそうですよね!)の中から「旬」と書かれた「紅ほっぺ」と、定番フレーバーの「山のミルク」を選びました。
静岡県産のいちご「紅ほっぺ」をたっぷりと使用した、つぶつぶ食感も楽しめるフレーバー「紅ほっぺ」は、春風のような爽やかな酸味で、甘過ぎないスッキリとした口あたり。次のひと口を急ぎたくなるほど、季節の美味しさを堪能できるひと品。そして島根県にある「木次乳業」の「山地酪農牛乳」を使用した「山のミルク」は、放牧によりストレスなく育てられた牛から搾った自然なミルクの味わいがギュッと詰まっています。「山のミルク」は、どのフレーバーと組み合わせても◎。「紅ほっぺ」「山のミルク」ともに、ここだけでしか味わえないとびきり美味しいジェラートでした。
販売するジェラートについて「季節に応じた素材を使うので、ひとつの果物でも旬に応じて品種が変わります」と話す新さん。今回のいちごのジェラートは「紅ほっぺ」でしたが、今後は「とちおとめ」も登場予定なのだとか。楽しみですね。
『The Market SE1』から歩いて3~4分の鎌倉市腰越には、姉妹店の『イグル氷菓』もあります。こちらにも特別な氷菓がそろいますので、過ごしやすい季節ならではの「ひんやりおやつ時間」を思う存分楽しんで。
基本情報
店名:The Market SE1(ザ マーケット エスイーワン)
住所:藤沢市片瀬海岸1丁目6-6
アクセス:江ノ電「江ノ島駅」より徒歩3分
電話:0466-24-8499
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『The Market SE1』の公式サイトをご確認ください。
取材協力 The Market SE1 新 様
【関連記事・掲載情報のまとめ】
泡のような食感のチョコレートケーキ
『菊野屋製菓舗』
肉もタレも旨い。卸直営焼き肉店
『焼肉 駒形屋』
見頃は今!お花見穴場スポット
『引地川沿いの桜並木』
春限定のフルーツ大福が美味しい
『丸寿』
同じ値段で「今だけ苺2倍」
『AKI'S藤沢本町店』
出せば2時間で完売する海鮮丼
『半蔵水産』
栗だらけの食べきりサイズの栗羊羹
『湘南藤沢スーベニールズ』
高級だけどリピート客の多いラーメン店
『匠人いとう』
商品が早々に完売する「おむすび屋」
『KUGENUMA RICE』
レトロ昭和喫茶のプリンアラモード
『喫茶アルト』