野菜がシャキシャキになる重ね方とは?レンジ1発で焼うどんを作る裏ワザとレシピ
おだしのきいた焼うどんは美味しいですよね。でもフライパンで作ると、火の近くから離れられないうえ、手間と洗い物も増えてしまいます。でも電子レンジで作ると、野菜がベチャッと煮物のようになってしまいます。
そこで今回は、レンジで焼うどんを作っても野菜がシャキシャキに仕上がる裏ワザとレシピを紹介します。お皿で作ってそのまま食べられるので、洗い物も少なくてラクで、おいしいですよ。ぜひお試しくださいね。
野菜は上でシャキシャキ
野菜をレンジで加熱すると、火が入りすぎて煮物のようになることが多いですよね。その原因は、加熱のし過ぎによるものです。
でも、一番上にすると、お肉や麺が温まる同じタイミングで、野菜がシャキシャキになりますよ。炒めた時と同じような食感で、水っぽくもなりません。
逆にしっかり火を入れたいお肉は、一番下に入れるのが正解です。お皿の熱が伝わるので、早く火が入り、加熱不足も防げますよ。
お肉は広げてのせる
お肉は加熱した時の形で固まるので、加熱前に1枚ずつ広げておくのがポイントです。盛り付けが豪華に見えて、美味しく食べられます。
下のお皿はお盆代わり
レンジ調理の場合、お皿が熱くなって、加熱後は素手では持てないですよね。でも、下にお皿を重ねておくと、下のお皿は熱くなりにくいので、お盆代わりになって便利です。
レンジ1発!だしがきいてる焼うどん
我が家でよく作る焼うどんのレンジレシピを紹介します。疲れた日の夕食や子供の部活前の食事などに重宝するレシピです。
■1人分
豚こま肉=80g
ミックスキャベツ=100g
冷凍うどん=1人分
A.白だし=大さじ2
A.こしょう=少々
けずり節=適量
①-広げる
深めのお皿に、豚こまと【A】を入れて混ぜ、肉は火が入りやすいように広げる。
②-のせる
上に、冷凍うどんとミックスキャベツをのせる。
③-レンジ加熱
ラップをして、下に一枚お皿を重ねて、レンジで7分加熱する(600w)。
※下のお皿は熱くなりにくいので、加熱後に持ち運ぶ時に便利。
④-盛り付け
混ぜて具材を上に集めて、けずり節をのせる。
※お肉は加熱不足を防ぐため、お皿の熱が伝わる下にのせています。
※野菜は上のほうが、火の入りすぎを防ぎ、シャキシャキ感が残ります。
まとめ
・レンジでも簡単に焼うどんができる
・お皿で作れば洗い物がラク
・しっかり火を入れたいお肉は下
・シャキシャキ感を残したい野菜は上
簡単で美味しいのでぜひお試しくださいね。
基本の焼うどんのほかにも、アレンジレシピを多く紹介しています。合わせてぜひチェックしてくださいね。