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【衣替え】服を捨てるだけじゃもったいない!選ぶチカラを磨く3つのポイントを整理収納アドバイザーが伝授

おかさん干物主婦/気楽な生活研究家

肌寒い日も増えてきた10月、そろそろ衣替えを始める人もいるのではないでしょうか。しかし、いらない服をただ捨てるだけではもったいない!今回は整理収納アドバイザーの筆者が、衣替えで選ぶチカラを磨く3つのポイントを解説します。「服を捨てても、気づくとまた増えてしまう…」と悩んでいる人は、ぜひご一読ください。

1.捨てる理由を考える

いらない服を捨てる時は必ず「なぜ捨てるのか」を考えてみましょう。

安かったから買った
クリーニングの手間が面倒になった
手持ちの服と合わせにくかった など

単に捨てるだけでも理由は様々です。筆者も服を捨てる理由を考えてから自分の弱点が分かるように。服を買って「こんなはずじゃなかった」という失敗も減りましたよ。

2.服の好みを考える

いらない服を捨てるということは、自分の好きな服だけが残るということ。もちろん好きな服にも選んだ理由は必ずあります。

洗濯がラクだから
シルエットが程よくて着心地がいいから
着回しがきくデザインだから など

筆者も服は好きですが、自分の好みを知ってからは余計な服を衝動的に買わなくなりました。好きな服を厳選するので散財も減りましたよ。

3.服の数を考える

そもそも衣替えは、来年必ず着る服を残すためのもの。残った服は本当に必要な数か考えてみましょう。

本当に必ず着るか
収納しやすい量か

とはいえ、どうしても捨てられない服は無理に手放す必要はありません。箱や袋など、捨てるのを迷う服だけまとめておき、次回の衣替えで見直すようにしましょう。

衣替えはライフスタイルを見直すチャンス!

衣替えは、ただ季節に合わせて服を入れ替えるだけではありません。自分のライフスタイルや好みを見つめ直す絶好の機会です。服を捨てる理由を考え、好みを選ぶチカラを磨けば、無駄な服を増やさず快適な暮らしに近づけますよ。

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※記事内容は個人の体験や感想、見解を含みます。
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干物主婦/気楽な生活研究家

ゴミと埃と害虫で苦労した元汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。誰かと比べず自分の気持ちをラクにしたり楽しくさせる「気楽な暮らし」を発信。片づけ、整理収納、ライフスタイル、アイテム情報などをお届けします。1LDK賃貸に夫と3歳の息子、3人暮らし。ゴロゴロするのが大好きなぐうたら干物主婦でもあります。雑誌掲載ほか、整理収納アドバイザー2級認定講師として資格講座や片づけ講座も行っています。

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