博多名物「ぐるぐるとりかわ」を滑走路を見下ろす絶景の中で。フライトまでの時間を楽しめる空港グルメ。
福岡空港 国内線3F
九州の窓口でもある福岡空港。多くの便が行き来するこの場所は、美味しいグルメがいただけるスポットでもあります。空港を利用する方はもちろん、博多駅から地下鉄で5分というアクセスですから、食事だけを楽しむ福岡民も数多く。
そんなグルメスポット福岡空港で、博多名物がいただけるお店が「竹乃屋」。「ぐるぐるとりかわ」をはじめ、「ゴマサバ」や「もつ鍋」もいただける、博多を訪れる人には名物を美味しく楽しめるお店。
そしてロケーションがまた素晴らしく、展望デッキそばの一等地。全面ガラス張りの店内からは離発着する飛行機を一望できる絶景も楽しめるのです。
この福岡空港という場所で、これでけのスペースを確保するお店は竹乃屋くらいでしょう。席数はなんと278席を有するそうです。テーブル席やボックス席など様々な席を用意し、その中でも窓際のカウンターは最高ですね。ひとりでもゆっくりとくつろぎながら、絶景の中でいただくメニューは絶品です。
凍結レモンサワーをいただきながら行き交う飛行機を眺めます。
「竹乃屋」といえば福岡全域を中心に九州で多くの店舗を展開するチェーン店。約50年前にスタートした焼き鳥屋さんが、今や100店舗を数えます。その多くは、駅ナカや中心部の好立地にあるお店が多く、この空港もそうですが、アクセスが良く立ち寄りやすいのも特徴です。これもまた人気のひとつでしょうね。
博多ぐるぐるとりかわ
博多グルメのひとつでもあるのがこの「ぐるぐるとりかわ」。とりかわを串に巻き付け、脂を落としながら何度も焼いて、秘伝のタレで味付けしたもの。長時間かけて何度も焼きと寝かせを繰り返したとりかわは、外はパリッと中はジューシーに仕上がっています。
鶏皮の弾力がある食感や、脂感が苦手な女性でも美味しくいただけるように仕上げられたのが博多のとりかわ。秘伝のタレの味わいも良く、これなら何本でも食べれそう、いやいや10本くらいはサクッと食べてしまいます。
串はその他にもいただけます。とり肝にとりはつ、砂ずりにソフトシェルシュリンプなど。タレや塩はお好みにあわせて。焼き鳥もまた博多名物。とりかわだけという人もいますが、いろいろアラカルトでいただくのも楽しみのひとつ。
まるごといただけるソフトシェルシュリンプ。いわゆるエビ串ですが、殻も柔らかくエビの旨味も美味しくいただけます。海鮮串も良いものです。
窓側のカウンターでいただくのはやはり絶品ですね。とりかわや焼き鳥という博多名物で、フライトまでの時間が楽しめます。絶景を眺めながら絶品メニューをいただく至福の時間です。
店内はぐるりと周りを見渡せる円形に作られています。またそれが全面ガラス貼りなのだから、絶景はもちろん開放感も抜群。座席も広々と確保しており、ゆっくり落ち着ける空間が素晴らしい。
福岡空港グルメの中でも、絶景スペースでいただける「竹乃屋 福岡空港店」。博多グルメももちろんですが、景色を眺めるのも楽しめる。福岡の窓口に訪れた際にはぜひ立ち寄って、楽しんでみてはいかがでしょう。
竹乃屋 福岡空港店
住所:福岡県福岡市博多区下臼井778−1 福岡空港 国内線3階 南側
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:無休
アクセス:福岡空港駅より徒歩3分
公式HP:umakamonya.com