「大腸ポリープ」ができるとどうなる?-"大腸がん"になるの?-症状や原因を分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「大腸ポリープ」がどんな状態なのか?
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
大腸ポリープとは?
大腸ポリープは、大腸の粘膜から内側に
向かって盛り上がったもののことです。
大腸ポリープは、腫瘍性ポリープと
非腫瘍性ポリープに分けられます。
◉腫瘍性ポリープの代表は「腺腫」で、
腺腫は、大腸がんになる可能性があります。
◎非腫瘍性ポリープは、大腸がんになる
可能性が低いもので「炎症性」などがあります。
また、腺腫は大きさが、大きくなるほど、
がんの割合が増加するといわれています。
大腸ポリープの症状は?
大腸ポリープの多くは「無症状」で、
検診などで偶然発見されることが多いです。
ただし、ポリープが大きかったり、出血がある
と、血便や貧血などが起こることもあります。
大腸ポリープができる原因は?
大腸ポリープができる原因は、
主に遺伝子の異常と考えられています。
また、大腸がんの家族歴・肥満・喫煙・
過量のアルコール・加齢などは大腸がんの
発症リスクを高めるといわれています。
逆に、適度な運動や食物繊維をしっかり摂る
ことが発症リスクを下げるといわれています。
大腸ポリープができたら?
大腸ポリープは、状態によって切除する・しない
があるので、担当医と相談するようにしましょう.
最後に
大腸ポリープの多くは、無症状で気がつき
にくいため、40歳を過ぎたら、年に1回は
大腸がん検診を受けることおすすめします。
また、肥満・喫煙・過量のアルコールは、
大腸がんの発症リスクを高くしてしまうので
生活習慣も気をつけるようにしましょう。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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【おがちゃん先生について】
- ウィルワン整体スクール卒
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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