ハートをズキュン!と射止められた「悪玉菌が3種類も減った」バナナの食べ方がスゴい!
「え、気付いたら黒くなってる…!?」でお馴染みのバナナ。甘いので糖質が高めに思われがちですが、意外と低糖質かつ健康やダイエット効果も高いフルーツです。(筆者は、1週間に1回は買ってるかも!)
そこで今回は、ハートをズキュン!と射止められた、バナナの美味しさ&効果を高める食べ方をご紹介。名付けて「腸活ガトーバナナ」。一目惚れならぬ、一口惚れする腸活レシピです。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!
腸活ガトーバナナが健康とダイエットに良い理由
今日のレシピのポイントは、何を隠そう「バナナの素晴らしい腸活効果!」です。バナナは、ビタミン・ミネラルなどの栄養素がたっぷり摂れる貴重な食材。
その上で、腸内環境を整える効果もあるのです。具体的には、東京大学などの研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。(※)
1.腸内の有害な細菌を減らす効果
人の腸内には、500〜1000種類の細菌が住んでいると予想されています。その細菌は主に2種類に分けることができ「グラム陽性菌」と「グラム陰性菌」です。
どちらかが良いとか、悪いと言った単純な区別はできません。しかし、グラム陰性菌の方にはいわゆる悪玉菌と呼ばれる種類が多いのです…!そして1つの研究では、バナナを1日120g食べることで、悪玉の中の3種類が減少しました。(Bilophila属など)
2.代謝を上げて体の疲労感も減らす効果
なんだか疲れが取れない気がする…そんな時はないでしょうか。体の代謝機能が落ち、元気の源(エネルギー)が足りていないと、疲れはなかなか取れません!
そこで特に大切なのが、バナナに豊富なマグネシウム。バナナをよく食べる人は、血中に十分な量のマグネシウムがあると分かっており、代謝アップに役立ちます。そしてさらに!体重を減少させる効果なども報告されているのです。
もしバナナがセールになっていたら、迷わず買い物カゴに入れちゃいましょう!(バナナ界隈の回し者じゃないですよ。笑)
まあそれはいいとして…ここからは、効果を高めるバナナの最強レシピをご紹介しますね!
<材料>しっとり腸活ガトーバナナ
ばなな…1本(100gくらい)
ココアパウダー…10g
おからパウダー…10g
米粉…10g
ベーキングパウダー…3g(小さじ1)
<作り方>しっとり腸活ガトーバナナ
①全ての材料を容器の中に入れ、ごちゃごちゃ混ぜる。
②ラップなし、レンジ500wで2分半チンしたら完成です!またはお鍋で、12分ほど蒸してもOK。
バナナにおからを組み合わせることで、さらに整腸作用が高くなりますよ。ココアの濃厚さなどがあり、味の相性も抜群なのでおすすめです!
混ぜて3分で完成!ガトーバナナで美味しく腸活しよう
バナナが硬くて潰しにくい時は、バナナの前で正座をして熟すまで待ちましょう。(バナナ修行…?笑)今日の腸活レシピも、一度お試しくださいね。そしてなんと!最近、記事に対して反応をしていただけるみたいです。
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出典(※)いとうみつこ「バナナの長期摂取がヒト腸内フローラおよび血液生化学マーカーに及ぼす影響~ランダム化並行群間比較研究~」(2021)
本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。