この日ランチで伺ったのは1条通20丁目にある『北のそば和佳亭』です。

『北のそば和佳亭』は、かなり大きなおそば屋さんで、店内には80席ほどあり駐車場も広いため、筆者的にはかなり使い勝手の良いお店です。

そのため時々利用させていただいています。

お品書きには、そばの他にもごはんものやセット、デザートなどもありメニューはかなり豊富。さらに季節限定のメニューもあるので、何度食べに行っても飽きることがありません。

春限定メニューのにしんそばも美味しそうですね。

にしんそばにもひかれましたが、筆者には重要なミッションがあるのです。

そうです。「おそば屋さんの丼物が美味しいというのは本当なのか確かめてみた！」として、これまで「そば処わらべや」と「そば処 吉倉屋」の親子丼を頂いてきました。

ここ『北のそば和佳亭』の親子丼はこれまで食べたことが無いのでチェックします。

『北のそば和佳亭』の親子丼の丼には蓋が付いています。

運ばれてきたらすぐに外されるのに、丼に蓋をするには次のような理由があるそうです。

・蓋で覆うことで、丼の中が蒸されてちょうどいい火の通りになる
・具の香りがごはんに移って、料理の美味しさが高まる
・蓋を開けたときに香りが立ち上がる

他にも、蓋を開けるときにワクワクするという効果もありますね。

そんなことでワクワクしながら『北のそば和佳亭』の親子丼とご対面！

親子丼は、彩りとして添えられた三つ葉の緑色が美しく、たまごの半熟具合、鶏肉への火の通り具合、味付けともに最高です。

『北のそば和佳亭』を含めて3軒のおそば屋さんで親子丼を頂きましたが、おそば屋さんの丼物が美味しいという説に間違いはないようです。

さらに、添えられているお味噌汁もしっかりと出汁が取られているので、美味しいんですよね。