この日のランチは、『らーめん門月かかか』です。

ちょっと変わった店名は、お店のオーナーの名字である門脇さんが由来です。

門脇の文字を分解すると門・月・カ・カ・カということです。

お店があるのは、パチンコ店「パーラーダイエー大町店」横の大町2条6丁目。

以前は豊岡にお店がありましたが、現在の場所に移転して10年以上になります。

その前は、9条通りで「味家 笑右衛門（ええもん）」という名前で営業していましたが、なんと壁に当時の看板が掛けられていました。懐かしい！

こちらのお店を利用するのは昨年の3月以来。これまで何度か食べに来ていますが、今回は今まで食べたことがないメニューに挑戦してみましょう。

ちなみに『らーめん門月かかか』は、ごはんものやちび丼、セットといったメニューも豊富です。

注文したのは「辛いしお納豆らーめん」のレギュラーサイズ。

最初お品書きを見た時にしお辛納豆と見間違えて、「ラーメンに塩辛と納豆？それはさすがに…」と思ったのですが、よく見たら「しお辛」ではなく「辛しお」でした。

それでもラーメンと納豆の組み合わせっていかがなものなのでしょうか。

いざ実食！

実物を見るまでは、納豆そばのようにひきわり納豆が麺の上にトッピングされているものをイメージしていたのですが、なんとスープに納豆が混ぜられています。

そのためスープにはやや粘り気があります。

麺を割りばしで持ち上げると、粘り気のあるスープがよくからみますね。

塩ベースのスープに辛味噌と納豆の組み合わせが意外とおいしい。これは納豆好きの方なら１度は食べてみる価値がありますよ。

最後に結論。ラーメンに納豆って「あり」か「なし」か聞かれたら、絶対に「あり」です。