ついに雪が降って真っ白な景色になってしまいました。

これから約半年間も雪や寒さと付き合わなければならないとは、毎年のことながら憂鬱になります。

さてさて、寒くなると食べたくなるのが温かいうどんです。

そんなわけで向かったのは、忠和5条1丁目にある『手作りうどん 杉』です。

『手作りうどん 杉』は、旭川では数少ないうどんの専門店。

旭川にはラーメンやおそばが美味しいお店は多いですが、うどんの美味しいお店ってなかなかないんですよね。

玄関フードの入ると、「杉の掲示板」と書かれておすすめのメニューが！

参考にさせて頂きます。

席に座って改めてお品書きを拝見。

ここで以前SNSのフォロワーさんに、「カレー雑炊うどん」が美味しいとすすめられたのを思い出しました。

しかし、小食の筆者はうどんだけでお腹いっぱい。さらにごはんが入ったうどん雑炊を食べきれるのか不安になり、お店の方に「量は多いですか？」と聞いてみました。

そうすると「ごはんの量は小さなおにぎり１個分ぐらいです」とのことだったので、それならなんとか残さずに食べられそうと注文。

「カレー雑炊うどん」は鍋焼きスタイル。目の前でお店の方が土鍋の蓋を取ってくれます。

土鍋の中は、まだグツグツと煮立っていて熱そう！これは寒い日にぴったりのうどんですね。

お好みでお使いくださいと、かつお節と出汁が添えられていました。

まずは雑炊の部分から一口いただきます。

カレーの辛さは、甘口、中辛、辛口から選べますが中辛にしました。程よい辛さで辛いものが苦手な筆者でも食べられます。真ん中に落とされた生たまごを、混ぜると優しい味になります。

うどんも太麺と普通の太さが選べますが、今回も普通で注文。

北海道産小麦「きたほなみ」を100％使って手ごね、手打ち、手切りしたといううどんは、しっかりとしたコシがあります。

今年６月に来た時には「カレーうどん」を頂いたのですが、生たまごが加えられた「カレー雑炊うどん」は、さらにおいしいですね。

途中でかつお節を加えて味の変化を楽しみます。熱々のうどんの上で、かつお節が踊る様子も見ていて楽しいですね。

半分ぐらい食べ進めたところで、かなりお腹いっぱい。

うどんに小さなおにぎり１個ぐらいなら食べきれると思ったのですが、よく考えたら雑炊になっているということは、つゆを全部いただくということなんですもんね。

胃袋は限界に近かったのですが、おいしかったのでなんとか完食。

これは食べ応えがありますね。