うなぎは「ほうじ茶と一緒に焼いて下さい!」栄養士が必死にお願いするワケとは
こんにちは!栄養士食堂です。
夏のスタミナ食材と言えば「うなぎ」
今年の夏は、7月24日と8月5日が土用の丑の日です。
せっかくうなぎを食べるなら、お店のようなふっくらした美味しいうなぎを家でも食べたいですよね。
今回は栄養士が「うなぎをほうじ茶と一緒に焼いて欲しい理由」を詳しく解説していきたいと思います。
今回の目次
1 うなぎの栄養
2 うなぎをほうじ茶と一緒に焼いて欲しい理由
3 作り方
4 まとめ
1.うなぎの栄養
うなぎは別名「目のビタミン」と言われるほど、ビタミンAが豊富です。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を維持し、抗酸化作用も強力です。そのほか、EPA、DHA、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄、カルシウムなど体に必要な栄養素も豊富に含まれています。
2.うなぎをほうじ茶と一緒に焼いて欲しい理由
ではさっそく「うなぎをほうじ茶と一緒に焼いて欲しい理由」を詳しく解説します。
その理由は、炭火で焼いたような香ばしい香りがうなぎにつくから。
オーブンでうなぎとほうじ茶の茶葉を一緒に焼くことで、市販の安いうなぎでもお店のような炭火焼き風の香りをつけることができます。
3.作り方
<材料>
・うなぎ 1/2匹
・ほうじ茶 大さじ2
・酒 小さじ1
・水 小さじ1
・アルミホイル 適量
・キッチンペーパー 適量
<作り方>
①うなぎはタレや油についた臭みをとるために一度水で洗います。
②①のうなぎの水気をキッチンペーパーでよくふき取ります。
③ほうじ茶の茶葉を入れるための器をアルミホイルで2個作ります。
器にアルミホイルを入れて形を整えると簡単にできます。
④うなぎ用の器もアルミホイルで作り、そこに皮目を上にしたうなぎを入れます。③の器にもほうじ茶を大さじ1ずつ入れます。
⑤④のうなぎに酒を小さじ1、水を小さじ1ふりかけて、200度に予熱したオーブンで3~5分焼きます。
その際は、うなぎを挟むようにほうじ茶の器をおきましょう。
⑦完成です。香ばしい香りもしつつ、ふっくらとした美味しいうなぎに仕上がりますよ~!
4.最後に
いかがだったでしょうか。
うなぎをお店のような炭火焼き風にしたい場合は、ほうじ茶を入れて焼くと◎
また、酒と水も一緒に入れて焼くことで、ふっくらとしたうなぎになり、独特の臭みも消えるのでおすすめです。
栄養満点のうなぎを食べて、暑い夏を乗り越えましょう!!