梅雨ダルで睡眠の質低下!?現れ始めたら危険な気象病の兆候3選
梅雨や台風の影響など天候のすっきりしない日が続いていますが、この時期は体調を崩しやすい時期でもあります。何となく調子が悪いと感じている方は、天候の影響による「梅雨ダル」「気象病」かもしれません。
この記事で紹介すること
・気象病、梅雨ダルとは
・気象病の兆候3選
・気象病、梅雨ダルとは
「気象病」とは、天気の変化によって起こる体の不調の総称です。「梅雨ダル」とはその中でも梅雨時期に限定した不調の総称とされています。
気候の影響によりかなり不調を感じる人、やや不調を感じる人など程度はそれぞれですが、梅雨や台風の影響を受けやすこの時期は不調を感じる方が比較的多いといわれています。
・気象病の兆候3選
❶頭痛、ダルさ、むくみ
雨の日は頭が痛くなるという方は多いのではないでしょうか?また何となく体が重くてダルいと感じたり、体のむくみがひどくなったりする方もいらっしゃると思います。これらは天候が悪い日の気圧の変化により、体の水分バランスの乱れが影響している可能性が高いです。
❷やる気の低下
雨の日はやる気が出ない、気分が晴れないという方は多いのではないでしょうか?ただの怠けと思われがちですが、気候の影響により自律神経が乱れることで精神面へも不調が表れやすくなっています。この時期に急にやる気が低下してしまった方は、梅雨による影響の可能性が高いです。自分を責めないようにしましょう。
❸睡眠の質低下
ぐっすり眠れなかったり、日中に眠気が起こったりしていませんか?雨や曇りの日が続き、十分な日光を浴びていないと自律神経の乱れ、体内時計の乱れが起こりやすくなります。夜の睡眠の質が低下しやすくなり、日中の眠気、疲労、ダルさが現れやすい時期です。睡眠に不調を感じ始めた方は早めに対策を始めましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?梅雨に入り天気が悪い日が続くこの時期は、特に体調に不調を感じやすくなっています。少しでも不調を感じ始めたら早めの対策を行い、梅雨時期を乗り切りましょう。