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エリアトラウト【実践編】

MIO-METALアングラー
すそのフィッシングパーク

前回はエリアトラウト【準備編】をお送りいたしました。

今回は実際に管理釣り場に行ってから一番にすること、釣りのマナーを中心にご紹介します。ルールやマナーを守って楽しく釣りをしましょう!

受付方法

管理釣り場についたらまずは受付をします。

受付に行って希望の釣り券を購入します。

釣り券は一日券や3時間券など種類がありますので、事前に決めておきましょう。

道具のレンタルをしたい方もこの時に一緒に頼みましょう。

受付の際に渡された釣り券は見えるところにつけ、帰りの際に返すので無くさないように気を付けましょう。

すそのフィッシングパーク料金表(2024年7月14日時点)
すそのフィッシングパーク料金表(2024年7月14日時点)

朝イチで釣りをしたい!とお考えの方もいると思います。魚は朝は活性が高く、釣りやすいです。多くの管理釣り場でも受け付け開始の数時間前から並ぶ釣り人が多いです。

MIO-METALも8時受付開始なので、5時に並び始めて前から5番目でした。かなり早すぎると感じましたが、休日などの人気の日は2~3時間前から行列になることもあるそうです。

並びながらロッドのセッティングなど済ませておくと、受付後すぐに釣りを始めることができるので時間を有効活用しましょう!

魚の扱い方

管理釣り場は初心者を歓迎してくれるところが多いです。場所によってはスタッフがアドバイスしてくれるところもあるので、気軽に聞いてみましょう!

管理釣り場はポンド(人工池)を釣り人が囲むように釣りをします。出来るだけ隣の人と間隔をあけてお互いに邪魔にならないように気を配る必要があります。

エリアトラウト【準備編】でもご紹介したように、釣り場によって使用禁止のルアーやルールがあるので事前にレギュレーションを確認しておきましょう。

すそのフィッシングパーク「正しいリリースのお願い」
すそのフィッシングパーク「正しいリリースのお願い」

いよいよ釣りスタートです!

なかなか釣れないなと感じたらルアーを変えてみたり、場所を変えてみたり工夫してみましょう。

持ち帰らず魚をリリースする場合、いくつか注意点があります。

・魚を陸に引き上げない
・素手で魚をつかまない
・写真を撮る際は、手を見ずにつけて冷やしてラバーネット越しに持つ

管理釣り場の魚は非常にデリケートです。陸にあげて体を傷つけてしまったり、人の手で直接触れてしまうと体がやけど状態になり、弱って死んでしまったりしまいます。出来るだけ水の中から出さないように心掛けましょう!

ラバーネット越しに写真撮影→このあと素早くリリース
ラバーネット越しに写真撮影→このあと素早くリリース

魚を持ち帰る場合は、スカリやビクなどを使って水中でキープします。

管理釣り場によっては水中キープが禁止のところもあるので注意してください。

水中キープできない場合はすぐに捌いて持ち帰り用のクーラーボックスに入れましょう!

魚を持ち帰れる数も制限があるので、必ず管理釣り場HPや受付看板などで確認しましょう。

帰るときの注意

片づけをして、ゴミは持ち帰るか管理釣り場指定のゴミ箱に分別して処分しましょう。

受付の際に渡された釣り券を終了後に受付に返します。

すそのフィッシングパークの看板猫ちゃんに挨拶して帰ります
すそのフィッシングパークの看板猫ちゃんに挨拶して帰ります

管理釣り場は初心者に優しい釣り場です。

多くの方に気持ちよく利用してもらえるように、釣り人一人ひとりの思いやりが大切になります。

マナーやルールを守って楽しく釣りをしましょう♪

アングラー

「釣りをもっと楽しく!」みおめたフィッシングでは初めての方にもチャレンジしやすい釣りや、お役立ち情報を発信していくことで釣り業界をさらに盛り上げていきます!元釣具屋店員の経験を生かして、多くの方に釣りをもっと身近に楽しんでもらうことをモットーに活動しています。

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