はじめてのエリアトラウト【準備編】
エリアトラウトフィッシングとは、管理された釣り場で放流された魚を釣ることです。
各地に様々な管理釣り場が存在し、それぞれの釣り場にルールや特徴があるので事前に調べて準備をしましょう!
今回は、はじめて管理釣り場に行くのに「最低限これを準備していけば大丈夫!」というものを紹介します。
釣り場を決める
前述の通り、管理釣り場によってルールが違うのでまずは行き先を決めましょう。
行き先の管理釣り場を決めたら、そこのHPを確認します。
管理釣り場のHPから「レギュレーション」という項目があるので確認しましょう。
レギュレーションとは、その管理釣り場が定めている規則です。
例えば、
・ソフトルアーの使用の禁止。
・トリプルフックの使用の禁止。
・水中でのキープ禁止。
などがあります。
上記は一例なので、管理釣り場によって魚のキープがOKなところや持ち帰る場合はすぐに捌くように定められたところもあります。
必ず自分が行く先の管理釣り場のレギュレーションを確認しましょう。
レギュレーションを確認することで、不要なものや必要なものが決まります。
道具を揃える
エリアトラウトフィッシングで必要な道具を紹介します。
こだわるとたくさんの道具が欲しくなりますが、今回は最低限これさえあれば大丈夫!というものをご紹介します。
・ロッド……全長6ft程度の専用竿
・リール……スピニングリール1000~2000番台
・ライン……ナイロン3lb(0.8号)
・ルアー……スプーン、クランクベイト
・ラバーネット
上記があれば釣りが出来ます。
これからエリアトラウトフィッシングをはじめたいと考えている方は必ず使う道具なので持っていると良いでしょう。
「まずはとにかく釣りをやってみたい」
「釣りにハマるかどうかわからない……」
とお考えの方はレンタルを利用する手もあります。
管理釣り場の良いところは、有料で上記のセットが借りれるところが多いことです。
まずは手ぶらで気軽に釣りを楽しんでみるのも良いですね。
管理釣り場に行ってみよう!
これからエリアトラウトフィッシングに挑戦したい方、まずは気軽に釣りを楽しんでみたい方は近くの管理釣り場をまずは探して見ましょう。
エリアトラウトフィッシングは奥の深い釣りですが、初心者でも挑戦しやすい釣りです。
レンタルも充実している管理釣り場も多いので、是非気軽に足を運んでみてください。
次回は「エリアトラウト【実践編】」をお届けします。