「塩を料理に使うことがある」
「何となくで保存している」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「塩が茶色く変色してしまう原因と対策」についてご紹介します。

実は間違った保存方法

塩を保存していると、茶色くなってしまい「これは何？」と驚かれた経験がある方も、いらっしゃるかもしれません。

この変色の主な原因は…

実は「錆び」によるものだといわれます。

金属スプーンを容器に入れて保存したり、容器そのものの材質が金属であると…

スプーンや容器が塩や空気中の水分と反応して錆びてしまい、茶色く変色してしまうというわけです。

ここで気になるのが「食べていいのか？」ということですが…

先述のとおり「錆び」である可能性が高いため、変色した部分は、食べずに取り除くことが望ましいです。

また…

対策については（言うまでもありませんが）、金属製のスプーンや容器と一緒に保存しない、ということです。

塩の容器内に計量スプーンを入れて保存される方は…

金属製のものを使用しないよう、ご注意ください。

「塩は腐らない」ということは多くの方が知る所ですが、意外な原因で変色し、食せなくなってしまうこともあるため…

塩を保存される際は、今回の情報も参考にしていただければ幸いです。

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