カット冬瓜(とうがん)の基本的な下処理!元スーパーの店員が解説
ぱるとよのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするぱるとよ「食の知恵を、お手軽に」が4月12日から配信スタート、毎週金曜日の11時47分にお届けします。食材の選び方・保存法からお手軽レシピ、キッチン周りの裏ワザまで盛りだくさん。ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
冬瓜を1玉丸ごと購入される方は少ないと思います。私が住んでいる地域では、カットされた冬瓜が多く、丸ごと売っていることが少ないです。そこで、今回はカット冬瓜の下処理(切り方・皮の剥き方・種の取り方)をご紹介します。
冬瓜は皮が硬くて切りづらく、間違った方法で切ると怪我をする場合もときにはあります。安全に下処理することが大切です。
カット冬瓜の皮を安全に剥く方法
1) 冬瓜を3cm幅にカット
冬瓜を3cm幅に切ります。切る際には、切り口を下にしてまな板に固定し、皮側から包丁を入れると安定します。
切り口を上にして切ると、冬瓜が転がりやすく、危険です。
2) 皮を剥く
カットした冬瓜をまな板に置き、皮と実の間に包丁を入れて、下に向かって削ぐように皮を剥きます。この方法なら、硬い皮もスムーズに剥くことができます。
冬瓜の皮の厚さは、仕上がりの見た目や好みに合わせて調整できます。緑色を残したい場合は薄く、白く仕上げたい場合は厚めに剥くといいですよ。
3)ワタの取り方
皮を剥いた後は、冬瓜のワタと種を取り除きます。包丁でワタを削り取る方法もありますが、スプーンを使ってくり抜く方法が簡単でおすすめです。
スプーンなら、無駄なくワタを取り除けます。
あとは、好みの大きさに切って調理するだけです。
まとめ
- 冬瓜は皮が硬いが、実は柔らかく簡単に調理可能。
- カットした冬瓜は安定させて皮を剥く。
- ワタはスプーンで簡単に取り除ける。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。
【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)
食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。