Yahoo!ニュース

海外生活「半年」のリアルな英語力をワーホリ経験者が語る!英語上達を”実感"した私がやった事【漫画】

Amy (えいみー)エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

私は24歳の頃、英語を全く話せない状態でオーストラリアへ渡りました。

そこから4年間海外で生活し、現在では海外の友達や彼氏が出来、日常生活に不自由しないくらいまで英語は上達しました。

そんな私ですが、渡豪して「半年」のリアルな英語力はこんな感じでした...

■渡豪半年の英語力は「超カンタンな会話はいける」レベル

半年にもなると、言いたい事を簡単な文章で伝える事ができるようになってきます。


一方苦戦したのはリスニングです。確かに耳は慣れますが、相手の会話を全て理解する事はほぼ不可能でした。聞こえた単語をつなぎ合わせて、"相手の言った事を予想して会話する"状態が続きました。

では、「結局どのくらいで英会話を習得できるのか?」という事ですが、自信を持って”英会話ができる”と感じられるようになるまでには2年かかりました。

■初心者が英会話上達のためにやるべき事【2選】

たったの半年で英語がペラペラになる事はほぼ難しいです...ですが、私は少なからず半年で上達を実感していました。


私が英語を習得するまでに、現地で徹底してやった事2つはこちらです。

1. 日本人と関わらない
2. 英単語を覚えつづける

日本語を話してしまうと、”脳が日本語に切り替わってしまって英語を話せなくなる”という現象に陥ってしまいました。1年間は徹底して家族との連絡も避け、完全に英語環境の中で生活するように努めました。


そしてなにより大事なのは英単語です。英単語が分からなければ聞く事もできなければ話す事もできません。"生活する中で出てきた分からない英単語は徹底して覚える"それを永遠に繰り返しました。

ワーホリ前・日本でできる勉強法については以下の記事にまとめてあります。
【初心者】ワーホリ前!英語勉強法を徹底解説【おすすめ最強本2選】

やる事をコツコツやれば、誰でも英会話を習得できると思っています。

今回は私の英語力と勉強法をシェアさせていただきましたが、上達のペースや自分に合う勉強法は人それぞれ。自分に合った方法を見つけて、楽しく英語学習を続けていきたいですね。

【関連記事】

英語は「完璧」を目指さなくていい。その理由とは?【漫画】

「アメリカ英語」と「イギリス英語」が全然違う...!結局どっちが簡単なの?【漫画】

エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

1993年生まれ、愛知県出身。ワーキングホリデーの経験や国際恋愛をリアルにつづったエッセイ漫画を執筆中。現在はノマドワーカーとして、日本とアメリカを拠点に世界各地を旅する暮らしを送る。Webサイトでは海外生活やワーホリの実践的な情報を発信中。インスタグラムフォロワー1.3万人。

Amy (えいみー)の最近の記事