【専門家が解説】余った塩麹で腸活?入れるだけで続けやすい発酵ライフ(レシピあり
こんにちは!
発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。
今回は、「塩麹…最近、冷蔵庫で眠ってるな。」という方にみていただきたい!
塩麹を無理なく使うあれこれをレシピと合わせてご紹介していきます。
<塩麹使えてる?>
健康ブームにのって漏れなく、麹ブームも来ている昨今。
「久々に塩麹初めて見たものの、やっぱり冷蔵庫に固定されている。」なんて方もちらほら聞かれます。
塩麹は、漬けてつかう調味料だと勘違いされているため、こういった塩麹難民がたくさん出てしまうのだと塩麹の開発者である私は思うんです。
<塩麹はどんな調味料>
そもそも、塩麹はどんな調味料であるかご存じでしょうか?
塩麹とは、お米にコウジカビという生き物を繁殖させた米麹と塩、水(お米を入れるケースもある)からできています。
コウジカビは、自身が付着するお米のでんぷんを分解することで、甘さを引き出し、おいしさに寄与しています。
逆からいうと、
塩麹とは、お米から引き出された上品な甘みと塩味のきいた調味料です。
<塩麹の使い方>
塩麹は冒頭でもふれたように、漬け以外にもたくさんの使い方があります。
例えば、かける、和える、炒める、煮る・・・。
塩麹の豊かな甘みや塩味を生かすように料理すれば、なんにでも使えます。
<おすすめの使いかた(塩麹レシピ)>
一番簡単なのは、お味噌汁にティースプーン1杯の塩麹を足すというもの。
え?塩分が気になる!?それは、大丈夫です。
ティースプーン1杯に含まれる食塩量は、約0.2g。誤差範囲です。
w※食塩値12%の塩麹を使った場合。
腸活にはお味噌汁を日々、コツコツ続けることがおすすめなので、塩麹のちょい足しもぜひ挑戦してみてください。
以下、お味噌汁以外の使い方でおすすめな入れるだけレシピを3つご紹介します。
・お米を炊く時に塩麹を足すだけのテクニック(Yahooクリエイターズのページに飛びます。)
・フレンチトーストに入れて漬け込まなくても、もちもちにするレシピ(Yahooクリエイターズのページに飛びます。)
・家族で取り合う揉むだけ30秒のおつまみ手羽のレシピ(Yahooクリエイターズのページに飛びます。)
それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。
発酵・フードデコレーターRisa