【デスクワークの方必見!】ガチガチ背中をほぐしてスッキリするヨガのご紹介
わたしは、ヨガインストラクター以外にライターの仕事もしています。
そうです! 何気にデスクワーク率が高めなのです。
気がつけば、背中の筋肉がガッチガチ…。
長時間同じ姿勢。しかもパソコン作業なので前屈みの姿勢をしているので、そりゃあ背中の筋肉が硬くなってしまいますよね。
こちらの記事では、わたしと同じデスクワーカーの皆さんにおすすめしたい「背中ほぐし」ができるヨガポーズをご紹介します。
まずは背中の筋肉から知っていこう!
背中の筋肉についてご紹介します。
僧帽筋(そうぼうきん)…首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉。肩甲骨を動かしたりする役割がある筋肉です。
広背筋(こうはいきん)…背骨や骨盤、肋骨や肩甲骨の下の部分から、腕へとつながっている大きな三角形状の筋肉。腕を後ろに引き寄せるなどの役割がある筋肉です。
脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)…頭から骨盤まで、背中の中心部あたりを、縦に細長く走っている筋肉。姿勢を維持するなどの役割がある筋肉です。
このように背中の筋肉は、いくつもの筋肉から構成をされています。
背中の筋肉が硬くなると起こること
背中の筋肉が硬くなると、さまざまな不調の原因になります。
・肩こりの原因
・腰痛の原因
・疲れがとれない
・姿勢が悪くなる
・自律神経が乱れる
なんだが疲れがとれない…と感じている方は、背中の筋肉をほぐすと結構スッキリしますよ!
ガチガチ背中ほぐしヨガポーズ
それでは早速、ガチガチの背中がほぐせるヨガのポーズをご紹介します。
①四つん這いのポーズになります。肩の下に手首、股関節の下にひざがくるようにしましょう。
②右手と右ひざの間に左腕を通します。上体を軽くひねりながら、左肩を床に寝かせていきましょう。肩で立ってしまうと肩に負担がいってしまうのでご注意を!
左肩に体重がかかって痛い場合は、バスタオルなどを肩の下に敷いてみてください。
③左背中の伸びを感じながら、30秒ほどキープをします。筋肉をほぐすためにも、自然な呼吸を続けてください。反対側も同様に行います。
④反対側も行ったら、四つん這いのポーズに戻ります。両手で床を押しながら、背中を丸くしましょう。お腹をのぞき込むと、丸くなりやすいです。肩甲骨を左右に開くイメージで行なってください。
⑤息を吸って四つん這いのポーズに戻り、息を吐きながら背中を丸める。こちらを5回繰り返しましょう。