脚が痩せない理由は股関節にあり!3ステップの脚痩せワークをご紹介!
脚やせしたくて食事制限しているのに、結局肝心の脚やせは叶わなかった。という方も多いのではないでしょうか?そんな方は股関節の動きが悪くて、脚が痩せないのかもしれません!今回は股関節周辺の筋肉をしっかり緩めて脚やせを叶えていきたいと思います!
股関節とは
股関節は骨盤と、太ももの骨の大腿骨をつなぐ、人間の体で最も大きな関節です。
そして、股関節は球関節のため、本来は360度自由に動くものです。
赤ちゃんを見ていただくと納得できると思うのですが、開脚しながら爆睡したり、その体勢で寝れるの?っていう体勢をとっていることありませんか?
けれど、今の私たちはどうでしょうか?
無理!!という方が多いのではないでしょうか?
股関節周辺の筋肉が硬くなり、動きが悪くなることで、股関節周辺のお尻や裏ももなどの筋肉が使えなくなり、太る原因にもつながります。
股関節の動きが悪くなる原因
関節の柔軟性は人それぞれなので、一概には言えませんが、多くの方に当てはまる、股関節の動きが悪くなる原因についてお伝えします。
筋肉のコリ
股関節は複数の筋肉が関与しています。
そのため、どれかひとつでも硬くなると股関節周辺の筋肉が硬くなります。
私のお客様にも、長時間のデスクワークのため、同じ姿勢でいる時間が長いので、前ももがパンパンに張り、股関節の可動域が狭くなってしまうので、毎日セルフケアとして、ほぐしていただいている方もいます。
骨盤の歪み
加齢により血管や筋肉が硬くなると、柔軟性が低くなります。
また、日頃の姿勢が悪いことでも骨盤が歪むことで、バランスが悪くなったり関節にかかる負荷も高くなり、股関節の動きが悪くなる原因につながります。
股関節の動きが悪いと脚痩せしない理由
股関節の動きが悪いとなぜ脚が痩せにくくなるのでしょうか?
その原因についてご紹介します。
血流やリンパの流れが悪い
周辺には太い血管や神経、リンパ節などがあるため、股関節の動きが悪くなることで、リンパの流れや血流が悪くなり、回りが悪くなるため、脚やせしにくくなってしまいます。
可動域が狭い
股関節が硬くなることで、脚が動く範囲が狭くなってしまいます。
そのため、同じ動きをしたとしても消費カロリーも変わっていきます。
そして、股関節の可動域が悪くなることで、筋肉が硬くなると、脚は痩せるどころか太くなってしまいます。
脚やせにつながる股関節ワーク
では、ここから硬くなった股関節周辺の筋肉を緩めて、使っていくワークをご紹介します!
ステップ1
①四つ這いになり、膝を90度にして持ち上げます
②そのまま股関節のところから上げるイメージで足を上下させていきます
膝の位置は、体の一直線上でOKです!下げすぎないようにしましょう!
③10回行い、反対も行いましょう。
ステップ2
①四つ這いから、膝を外側に開きます
この時に足を捻って、踵が上に上がらないようにしていきます
②こちらも10回行います
ステップ3
①四つ這いから、膝で円を描くように動かします。
股関節から動かすイメージで、大きくゆっくり動かしましょう!
②3〜5回行い、反対周りもやってみてください!
いかがでしたか?
この1〜3までのステップを行うことで股関節の動きも良くなるだけでなく、お尻やお腹にも効いていくので、痩せたい!と思っている方はやってみてください!
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