【東京都中野】港区六本木や渋谷の行列店の店長が独立!インスタ映え焼売やハラミはお子様連れでも楽しめる
21時前後には列も出来る居酒屋『MEAT 肉男 MAN 六本木店』、TikTokでバズった『ビストロ ミートマン渋谷』などで有名な株式会社ベイシックスの店長二人が共同出資され、部下だったスタッフと共に独立されて一から作られた『中野トング』。
中野駅から歩いていくと、光の中に茶色がベースの古民家のような入口が登場します。中に入るとカウンター、焼き場、さらにカウンターと導線があり、オープンキッチン&カウンターやテーブル席と続きます。オーナー二人がずっと店に立ち続けるんだろうなぁとも感じられる料理への愛ある導線。ミシュランシェフたち同様のこだわりを感じます。
コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな内装に負けず劣らず、接客も一級品の居酒屋で、ワイワイガヤガヤと楽しめます。日曜の夜に通っているのですが、カウンターにはお一人様やカップル。テーブル席にはお子さん連れのお客さんやご友人とワイワイなど、凄く良い雰囲気です。
ベイシックスグループで提供されてきた料理に、さらに一手間がかけられて、それが美味しくさせます。ある意味で“人”手間でもあり、スタッフが増えると均一化しなければいけないため出来ないことを、『中野トング』で体現されているのだなと推察してしまいます。
まずはアヒージョでビールやサワーをのみ、
そのあとは赤ワインでトマトが絶品のカプレーゼ、
スーパーネギタン塩を彷彿とさせるタン、焼売、ロースカツ、ハラテキ。
串はベイシックスと同じすきやきはもちろん、違ったアプローチのモッツァレラやレタスチーズやつくね。
〆にはカレーチーズリゾットか辛麺で、一人ワイン一本近く飲んで7000円前後という驚異のコスパでした。さらに、お得な飲み放題付きの5,000円のコースもあります。
なかのとんぐ
住所:中野区新井1-3-3 1F
電話番号:03-5318-9292
営業時間:16:00~23:00(L.O.22:30)
定休日: 月によって変更(公式Instagramより)