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【猫背さん必見!】 寝ながら「簡単」裏もも伸ばして姿勢改善。

上村ゆい身体が硬めのヨガインストラクター

気がつけば、背中が丸くなっている…ということありますよね。
いわゆる「猫背」。

猫背の人は、どこか自信がなさそうに見えてしまいます。どちらかというと、胸を張って背中がピンと伸びている人の方が凛とした美しさを感じます。

今回は猫背改善のストレッチをご紹介します。寝ながら簡単にできるので、猫背の方必見です!

猫背とは

イラストAC
イラストAC

人間の脊柱は、もともとS字カーブのように湾曲しています。猫背になると、イラストのようにS字カーブがなくなり、背中全体で弧を描くような状態になってしまいます。さらに、さまざまな体の不調を招いてしまいます。
デスクワークの人や、スマートフォンやパソコンを使う人は、前屈みの姿勢を長い時間するため猫背になりやすいのです。

猫背にもタイプがある!

イラストAC
イラストAC

実は猫背にはタイプがあります。左のイラストのように、腰から丸くなるタイプ。真ん中のイラストのように、腰は反ってるけれど背中は丸くなっているタイプ。これらは骨盤が前に傾いているか、後ろに傾いているかの違いです。
自分がどのタイプの猫背かを知ることは大事なことなので、セルフチェックをしていきましょう。

猫背チェック

床に仰向けに寝ます。後頭部、背中、お尻、かかとが床についているかチェック!
この時に無理に力を入れるのではなく、自然体で行うことをおすすめします。
後頭部を床につけた時にあごが上がっていると感じる人、または両肩が床につきにくい人は猫背の可能性大です。

床と腰の間に手を入れて、スルッと入った場合は「骨盤前傾タイプ」。手のひらがなかなか入りにくい場合は「骨盤後傾タイプ」。手のひらが引っかかる場合は、程よいです。

寝たまま猫背改善ストレッチ

今回は、腰から丸くなる猫背さんの改善ストレッチをご紹介します。

①両脚を立てたまま、仰向けに寝ます。

photo by YUI
photo by YUI

②両手で足の親指を握り、そのまま両脚を自分のほうに引き寄せていきます。キツい人は、ヨガベルトやフェイスタオルなどを使って行ってください。

photo by YUI
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③そのままの姿勢で、呼吸を続けながら30秒キープをしていきます。

太ももの裏の筋肉(ハムストリング)が硬くなると、骨盤が後ろに引っ張られてしまい傾いてしまいます。今回のストレッチでは、ハムストリングを伸ばしています。程よく伸ばして、猫背を改善していきましょう。

動画を確認したい人はコチラ

身体が硬めのヨガインストラクター

「ヨガインストラクター×ヨガライター」鹿児島のさまざまな場所へ出向く、出張ヨガレッスンがメイン。自身の身体が硬い経験を活かし、ヨガ記事や初心者でも行いやすい動画をYouTubeで定期的に公開をしている。元美容部員。精神保健福祉士・社会福祉士の資格を保有。

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