創業1977年の博多で愛される名店

長崎だけじゃない、博多にも愛される「皿うどん」と「ちゃんぽん」のお店が。1977年に創業し、現在は博多、薬院、月隈に3店舗展開するのは「元祖ぴかいち」。博多の本店は、日々ビジネス街の人々のお腹を満たし、全国から訪れる人々も楽しませるそんなお店です。
ぴかいちといえば名物メニューの「博多皿うどん」が有名です。ちゃんぽんもですが、博多風のオリジナルで、他にも中華メニューがたくさん。ぴかいちが博多の皿うどんやちゃんぽんの味わいを作り上げたと言っても過言ではありません。
日常の中の一部、日常に馴染む味わいこそ愛され飽きがこない。そんな味わいをいただける博多の名店のひとつです。

店内はテーブル席とカウンター席があります。ランチタイムは人々のお腹を満たし、ディナータイムはゆっくりとくつろいで味わえる。そんなお店は日々、賑わう人気店。こんな中華料理店のラーメンが、また美味いのです。

博多ラーメン

皿うどんやちゃんぽんをはじめ、チャーハンに餃子や、酢豚に麻婆豆腐などが並ぶ美味しそうな中華メニューの中、博多ラーメンというネーミングから気になります。シンプルな仕上がりは、チャーシューとネギの基本的なトッピング。

白濁の優しいスープは、ほのかに甘さも感じる味わい。やはりちゃんぽんスープに近いような、さっぱりとした豚骨の風味と程よいカエシが心地よい。これは街中華の味わいと言うべきか。少し厚切りのチャーシューもまた美味い。

中細ともいえるくらいのストレートの麺も、スープとよく絡んで美味い。ぴかいちの美味さの秘密は全て自家製麺。皿うどんもちゃんぽんも、そしてラーメンも。それぞれのメニューにあわせて、店内の製麺機で作るこだわりこそ美味さの秘訣。

卓上調味料には、酢醬油やお酢、塩に唐辛子など。これはラーメン屋とは違い、中華料理の調味料ですね。美味しい中華メニューがたくさんですから、それにあわせた調味料が揃ってますね。

博多本店のみならず、他の店舗も大人気。いろんな美味しいメニューがありますが、日常に馴染む、その味わいこそが愛される理由ではないでしょうか。身近にあるけど美味しい、そんな味わいの中にもこだわりがたくさん。だからこそ食べれば美味しい、そんな名店です。

元祖 ぴかいち 博多本店