【体の疲れ解消】1日の終わりにおすすめストレッチ2選
できることなら、1日の体の疲れは、その日のうちに解消したいですよね。寝る前に、ヨガやストレッチをすることで、質の良い眠りにつながりやすいと言われています。睡眠の質が上がることで、疲れが回復しやすくなります。こちらの記事では、夜におすすめのストレッチを2つご紹介します。
夜にストレッチがおすすめの理由
ゆっくりと息を吐きながら行う「静的ストレッチ」は、自律神経の副交感神経を優位にさせてくれます。リラックスしているとき、つまり、体と心がお休みモードのときに働くのが、副交感神経です。疲れを回復する質の良い睡眠を得るためには、夜は副交感神経が優位になることが好ましいです。
夜におすすめストレッチ2選
食後は、消化吸収のため胃や腸に血液が集中します。消化活動が落ち着くのは、2〜3時間後なので、食後にストレッチをしない方が良いです。毎日の寝る前の習慣として、おすすめしたいストレッチを2つご紹介します。体が硬い人でも安心してできるストレッチです。
前屈ストレッチ
①左脚を伸ばし、右足の裏を左の内ももにくっつけます。
②左ひざを軽く曲げ、背筋を伸ばしたまま、息を吐きながら上体を倒していきます。左太ももとお腹をくっつけましょう。曲げているひざの角度は、自分で調整をしてください。
③太ももの裏を伸ばしながら、呼吸を続けて30秒ほどキープをします。反対側も同じように行いましょう。
体側ストレッチ
①右脚を横に伸ばし、左ひざを曲げます。右手は右のすねあたりに、左手は真横に広げ、息を吸って吐きながら半円を描きながら右方向へ。上体を右真横に倒します。
②目線は斜め上方向へ。左の体の側面をしっかりと伸ばし、呼吸を続けながら30秒ほどキープをします。反対側も同じように行ってください。心地よく伸ばす