突然ですか、ズッキーニは好きですか？炒めたり、スープに入れたりなど、加熱が必須のイメージですが、生のままでもおいしく食べられる野菜なんです。
そこで今回は、薬膳家の立場からみたズッキーニが夏の体にいい理由と、驚くほど簡単ですぐにできる意外なレシピを紹介します。

ズッキーニは夏の余熱を冷ます

ズッキーニは薬膳では、体を冷やす働きの食材です。その効果は、きゅうりやスイカと同じくらい強く、夏の食養生に多く使われています。さらに、利尿効果もあり、むくみの改善やおもだるさを軽減する働きもあります。

低カロリーでダイエット

夏におすすめする理由はもう一つ、ダイエットにもいいことです。水分や食物繊維が多く低カロリーでヘルシーです。ダイエット中でも安心して食べられます。さらにベータカロテンやビタミンCも含まれるので、夏カゼ予防にもいいですよ。

生で和風がおすすめ

意外でおすすめの食べ方は、生のまま和風の味付けで食べることです。キュウリに比べて歯ごたえがありますが、、薄切りにすると生のままでもおいしく食べられます。

醤油とおかかを混ぜた和風の味付けにすると、これまでにないコリッとした食感で食べられます。あと一品というときに便利です。

生ズッキーニのおかか醤油和え

①-切る

ズッキーニはヘタを切り落として、２ｍｍ幅くらいに切る。
※太いものは半月にしてから薄切りにすると、食べやすいです。

②-和える

①と【Ａ】と和える。お好みでごま油を加えても美味しいです。
※お好みでごま油を加えても美味しいです。

まとめ

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