料理家の油引きがデカすぎて笑える!ズボラでせっかちゆえにたどり着いた「秘策」には納得の理由があった
こんにちは。せっかちな料理家のお天気ママです。みなさんはどんな油引きを使っていますか?最近ではいろいろなタイプの油引きが売られていますが、使い勝手はどれもイマイチですよね。
そこで今回は、ズボラな私がたどり着いた油引きの秘策を紹介します。ズボラすぎて笑われるかもしれませんが、秘策はメリットだらけで、使い続ける理由がちゃんとあるんです。ぜひ参考にしてくださいね。
秘策はオイルポット
揚げ物の後の油は、炒め物などで使用することができるので、濾してオイルポットで保存している方が多いのではないでしょうか。
私はこのオイルポットに、耐熱の刷毛と計量スプーンを入れて、油引きとして使用しています。ズボラで大きすぎますが、実はこれが便利なんです。
さっと使えて液だれしない
フライパンでお肉などを焼く時は、刷毛でさっと油をひくことができます。
さらに、耐熱の計量スプーンも入れておくと、計量しながらすくうこともできます。
液だれしないので、蓋をして、他の調味料と一緒にしまえます。
継ぎ足す必要なし
たこ焼きを作る時などは、油が多く必要なので、市販品では途中で継ぎ足す必要も出てきますよね。でも、オイルポットは大容量なので、継ぎ足し不要です。2回戦でも3回戦でも、続けて焼くことができますよ。
熱い油を戻せる
フライパンにいれた油を戻したい時もありますよね。オイルポットは耐熱素材なので、熱した油を戻すこともできます。プラスチックのオイルポットでは決してできないことです。
長い耐熱の刷毛とスプーン
刷毛と計量スプーンの2つを入れておくと便利なのですが、短いものでは浸かってしまいます。取り出す時に手も油も汚れてしまいます。安いものでよいので、耐熱で長めのものがおすすめです。
ちなみに、私の愛用品は、刷毛は先端がシリコンで、700円くらいで購入したものです。計量スプーンは100均で、表は大さじ、裏は小さじを計量できるので便利です。
まとめ
・オイルポットが油引きになる
・大容量だから継ぎ足す必要なし
・耐熱性で熱した油も戻せる
・刷毛と計量スプーンは長目が使いやすい
ほかにも、毎日の料理に役立つ裏ワザを紹介しています。記事一覧からフォローいただくと、読み逃しを防げます。