はらぺこライターの旅人間です。前回に引き続き大阪の桜ノ宮から食レポです。

前回は「本家本元 富久佳（ふくよし）」という寿司屋さんで食べられる天丼ランチを紹介しました。

⇒ 前回の内容はコチラ（天丼ランチ）

この店で天丼を一度でも食べたら…

とっても満足度が高いので数日後にまた食べたくなってしまいます。その常習性を断ち切る情報を今回はお届けしましょう。

それは「寿司定食 10貫セット」を注文すること。

ちなみに、ランチの寿司定食は「８貫セット」より「10貫セット」にした方が豪華なネタに出会える可能性が高いです。

もちろん、ランチのネタは夜メニューの残りを使う事が一般的（基本的にどの店でも同じでしょう）ですので、その日によって当たり外れはあるかもしれません。

ある意味、寿司ランチは運のようなものと言っても良いでしょう。

例えば、見て下さい！

ある日の寿司ランチ（10貫1,380円）の内容がコチラでした。

ちょっと凄くないですか。

まさかランチで牡蠣（カキ）に出会えるなんて…

ちなみに、誤解なきように改めて言っておきますが、寿司ランチのネタは同じ内容ではありません。日によって全然違います。

何度か通っていると「今日すげーな」って日に出会えることがある。かも…と言っておいた方が正しいかもしれませんね。そう、寿司ランチは運のようなものなのです。

だから、日替わりのような感覚で楽しんでみると良いでしょう。

お店の基本情報を言えば…

この店は新鮮な天然モノにこだわり、他では滅多に食べられない珍しいネタも食べられる店として食通の間で知られています。そして、シャリは幻の米・岐阜県産のハツシモを使用、温シャリで提供し、脇役の醤油やポン酢は自家製にこだわっています。

大将の指先にしみついた経験で、素早くネタとシャリとのバランスをはかり、ほろりと広がるシャリに仕上げる力加減、素早く寿司を握る様は芸術的と言えます。

そして、驚くほど美味しいです。

本当に美味しい寿司を食べたいなら、この店は絶対に知っておいて損はありません。寿司はどうしてもネタに注目がいってしまいがちですが、シャリの旨さを感じてみて下さい。

あまり人には教えたくないけど、ついつい誰かに言いたくなってしまう！そんな魅力的なお店なのです。