レタスは「包丁で切らないで!」栄養士が必死にお願いするワケとは
こんにちは!栄養士食堂です。
サラダやスープなど幅広い料理に大活躍する「レタス」。低カロリーなのでダイエット食材としても有名ですよね。
そんなレタスですが、実は包丁で切るのはNGなんです。
今回は栄養士が「レタスを包丁で切るのがNGな理由」を詳しく解説していきたいと思います。
今回の目次
1 レタス栄養
2 保存方法・選び方
3 レタスを包丁で切るのがNGな理由
4 まとめ
1.レタスの栄養
約95%が水分ですが、カリウム、β‐カロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維などもバランスよく含まれています。また、カロリーも100gあたり約12kcalでとても低カロリーなのでダイエットにも最適です。
2.レタスの保存方法・選び方
【保存方法】
芯を取り、湿らせたキッチンペーパーなどを詰めラップで包みましょう。
【選び方】
・巻きがふんわりしているもの
・切り口が小さめで白いもの
・葉の色が淡いもの
・弾力があり重くないもの
3.レタスを包丁で切るのがNGな理由
お待たせしました!「レタスを包丁で切るのがNGな理由」を詳しく解説します。
その理由は、レタスは包丁で切ると、切り口が黒っぽくなるから!
黒っぽくなる原因は、レタスに含まれるポリフェノールが包丁の鉄と反応し、切り口が酸化するためです。
こうなってしまうと見た目も悪くなるので、
変色を防ぐためにもレタスは包丁では切らず、手でちぎるようにしましょう。
4.最後に
いかがだったでしょうか。
レタスを包丁で切っている方は意外と多いのでは?
レタスは包丁で切ると、切り口が黒っぽくなり、見た目が悪くなるので手でちぎるようにしましょう。
サラダやスープなどにレタスを使うときは参考にしてみてください。