【宮城県 東松島市】ああ、腹がへったPart 5!フレスコ矢本店「ロコモコ丼」は人間を笑顔にする
照り焼きソースというのは、なぜ人気なのだろうか?
とろみのある艶やかなそれは、甘さと少しの酸味が世界中の人々を虜にしている。
特に、照り焼きソースとハンバーグとの組み合わせは、年齢問わずに好まれる最強のコンビだ。
そのコンビが熱々白ごはんの上に座り込んだ時には、人間たちはもう、即座に割り箸を勢いよくパーンと割り、それらを口の中に放り込むだろう。
この世に「タレご飯」という言葉が生まれたのは、照り焼きソースの誕生と密接な関係があると、筆者は勝手に想像している(独自目線)。
宮城県東松島市矢本にある、スーパーマーケット「フレスコ キクチ 矢本店」。
矢本店独自の日替わり弁当や、ご当地菓子などを時期によって企画販売をしていて、行くたびに新しい発見があり楽しめるスーパーだ。
その中でも、おすすめはお弁当。以前から曜日ごとに中身が変わる日替わり弁当が人気で販売をしているのだが、新たな仲間が登場した!
その名も「ロコモコ丼」。他の弁当たちと比べると容姿も華やかで、パッケージもレモン柄という輝きぶり。
このパッケージの輝きは外見だけではなく、先進的な機能にもスポットが当てられていて、というのは・・・なんと、蓋と本体が簡単に切り離せるように「破線(はせん ※切り取り線)」が仕込まれているのだ。食べるときに蓋が邪魔をしないように、または食べた後になるべく小さくして捨てられるように、などなど配慮がされている。
さて、このロコモコ丼だがパッと見ても美味しそうな雰囲気が感じられるのだが、筆者が特に感動した部分は隠れたところにあった。
まず1つは、目玉焼きの背後にぎゅっと詰められているナポリタンだ。
よくよく見ると、コーンが一緒にケチャップで炒められているので、食べ始めるとコーンの甘味が小さな喜びを運んでくれる。
そしてもう一つが、冒頭でも書いた「照り焼きソース」・・も目玉の一つなのだが、注目したいのはハンバーグの玉ねぎの多さだ。ハンバーグを食べるとシャッキリとした玉ねぎの食感があちこちに感じられて美味しい。それにソースが加わっている状態なので、ご飯ともとても良く合い、あっという間に容器の底が見えてくるのだ。
最後に口の周りの照り焼きソースをペロリとして、ご馳走様。
できれば購入後、温かいうちに食べてほしいお弁当だ。トロリとしたソースとハンバーグに、コーン入りナポリタン。目玉焼きは最後に食べるか、先に食べるか?いやいや、考えるよりも赴くままに箸を動かしていこうじゃないか!
照り焼きソースたっぷりのロコモコ丼、美味いぞ。
商品名:ロコモコ丼
販売店舗:フレスコ キクチ矢本店
住所:宮城県東松島市矢本字新沼184
営業時間:9:30~21:00