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【宮城県 東松島市】ああ、腹がへったPart 3!フレスコ矢本店「日替わり弁当」は人間を笑顔にする

Molly Chibaフリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

「腹がへった!」という言葉は、とても意志の強さが伝わります。上品ではない言葉にも聞こえてしまいますが、本当に空腹の時はストレートに言いたくなります。

「ああ〜、腹がへったなぁ・・!」

さて今回は、以前の記事でもご紹介した「ああ、腹がへったPart 2!フレスコ矢本店 日替わり弁当は人間を笑顔にする」に引き続き、スーパーマーケット「フレスコ キクチ 矢本店」の「日替わり弁当」がとても美味しかったので、ご紹介します。

「フレスコ キクチ」は、地元の野菜やお惣菜に、独自のイベント開催など、とてもユニークなスーパーマーケット。みなさん既に来店されている方も、多くいらっしゃると思います。

正面の入り口すぐにお惣菜コーナーがあり、そこに今回ご紹介する「日替わり弁当」が販売されています。販売場所には各曜日ごとのお弁当の詳細が写真付きで掲示されており、筆者は月曜日に「三元豚カツと唐揚げエビフライBOX」を購入しました。

さあ!日替わり弁当のお楽しみは、まずはこの容器を開ける瞬間。
購入する前に、店内で中身の写真は既に見ているけれど、やっぱり実物を見る時というのは、心踊る時間です。両手をこすりながら、よおし、開けるぞと気合いを入れます。

まだ温かい容器を開けると、酸味のあるソースの爽やかな香りがワッと上がり、まずはスーッと鼻でそれを堪能。うーーん、いい香り!ソースというのは目がさめるフレッシュさを感じます。
主役の三元豚カツは艶のあるソースをたっぷりと含み、白胡麻の化粧でなんだか上品な表情。そして、ほほっ!と嬉しい声を上げてしまった竜田げ風の唐揚げに、エビフライ。
みんなをラッキーな気持ちにさせてくれる、目玉焼き。
弁当に限らずに、丼ものやラーメンなど「卵付き」という状態、ちょっと嬉しいですよね?と、周りに声をかけたくなる筆者。嬉しいですよね!?
最後に角にちょこんと顔を出している、きんぴらごぼう。

おかず5品にぎっちりとご飯が入って税込419円という安さ。500円でお釣りがくる価格も、とても嬉しい日替わり弁当です。(※2022年12月時点の価格です)

まずは三元豚カツ。約5センチ程のちょうど良い大きさで、ソースがたっぷり。厚みはあまり無く薄めだけれども、このソースの量と価格を考えると充分満足。

「三元豚」は、通常の豚肉に比べると肉質は柔らかいので、おじいちゃんにおばあちゃん、そしてお子様も食べやすいのでおすすめです。三元豚カツ美味しい!主役らしい良い仕事をしています。

そして唐揚げは、竜田揚げ風でゴロンと大きめ。味はしっかりと染みていて、醤油というよりも出汁が強めの上品な味。三元豚カツに、唐揚げと続くと胃がもたれそうな感じますが、油っこさは控えめで、付け合わせの柴漬けで箸休めしながら食べるとちょうど良いです。(※個人差はもちろんあります。が、そこまで油っこくないです。)

その他、エビフライやきんぴらごぼう等、おかずでご飯は見えないほど。この日替わり弁当のご飯自体も美味しいです!(雑穀米ではなく通常の白米です。もっちり食感のお米)
さて今回は「フレスコ キクチ矢本店」の「日替わり弁当 /三元豚カツと唐揚げエビフライBOX」(※月曜日の日替わり弁当)をご紹介しました。
人間を思わず笑顔にしてくれるお弁当。是非、召し上がってみて下さい。

名称:日替わり弁当 三元豚カツと唐揚げエビフライBOX (※月曜日の日替わり弁当)
場所:フレスコ キクチ矢本店
アクセス:宮城県東松島市矢本字新沼184
営業時間:9:30~21:00

フリーランスライター(東松島市・宮城郡・塩竈市)

Molly Chiba|日本出身|2022年2月からフリーランスのライターとして独立。日本と英国を拠点に活動中。日本国内の地域ニュースやコラムのほかに、日・英のサッカーに関するコラムを『Football Tribe Japan』に執筆中。2024年8月の「地域クリエイターMVA(Most Valuable Article)」を受賞。珈琲と自然と動物が好きです。

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