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【東京/明治神宮前】なに!?白いサーモンだと!話題の「サーモン丼 熊だ」に行ってみた

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は東京の明治神宮前(原宿)駅から歩いて約5分の場所にあるサーモン丼の専門店を紹介しよう。

海鮮丼が食べられる店は数えきれないほどあるが、サーモンに特化した店というのは珍しいのではないだろうか?ここは前々から一度行ってみたいなぁ~と気になっていた店なのです。

地下鉄の駅を出て大通りから路地に入ると、そこはストリートブランドなど個性的な店が多く並んでいる。賑わいを見せる街中にシンプルな看板がポツンとある。意識しないと見落としてしまいそうだ。

この店の名は「サーモン丼 熊だ」という。

メニューを見ると、目が眩しくなるような彩に溢れている。それにしても、サーモンだけでこんなに種類が出来るのだと感心してしまう。

見れば見るほど迷いが生じるが、今回は一番人気の「サーモン三種食べ比べ丼」を食べようと最初から決めていた。

注文時に、「丼を食べた後に”鮭茶漬け”が無料サービスで付いてくる」と案内があり、鮭明太か鮭塩麹のどちらかを選べるという。

お店の方に「どっちがおすすめ?」と聞けば、「お客さんは鮭明太を選ばれる方が圧倒的にが多いけど、私は鮭塩麹の方が押しなんですけどね」と。

だから「鮭塩麹」を選んでみた。

さらに、お店の方が言うには「ご飯は鮭茶漬け用に残さなくて大丈夫です」「お茶漬け用に”ご飯おかわり”できますから」と…。なんと親切な。遠慮なくサーモン丼が食べられる。

さて、気になる3種のサーモン丼は想像よりも見た目が美しい。鮮度がみなぎっているように感じる。

こちらは「ノルウェーサーモン」、お馴染みの定番だ。

この3種のサーモン丼の魅力は外国産と国産の食べ比べが出来る点にある。この濃い色味は長野県のブランド「信州サーモン」だ。

水揚げの際に”神経締め”と呼ばれる鮮度維持のための処理が施されているので抜群の鮮度のまま味わえる自慢の一品だとか。

そして、白いサーモンは…

長野県の高級食材として人気急上昇中の「シナノユキマス」だ。細かいことを言えば「サーモンなの?」と思われるかもしれないが、食べてみると香りや脂の旨味などに驚かされる。

見た目から淡白な味に見えるが、サーモンに近い味わいが楽しめる。

そして、丼を食べた後は…

鮭茶漬けが楽しめる。後口に出汁の旨味でサラサラッと〆る。このサービスは本当に絶賛もの。ご飯おかわりでお腹も満腹だ。

ところで食べ比べして、味の違いは分かったのか?と言われたら、答えはイエスだ。脂ののりはノルウェーサーモンが圧倒的、とは言え国産の信州サーモンも違った脂の旨味がある。

シナノユキマスに至っては驚きも加わる。一度是非、チャレンジして欲しい。見た目とは全然違う味わいにハマってしまうかもしれないが…。

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サーモン丼 熊だ
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目20−10 すきがらビル B1
電話番号:03-6804-6338
営業時間:11:30〜22:00
定休日:年中無休
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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