使いかけの大根、画像のように保存しないでください。元スーパーの店員からのお知らせ【そのワケとは】
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冷蔵庫に大根をそのまま放り込んでいませんか?冒頭の画像のように使いかけの大根をはだかのまま冷蔵庫で保存すると、すぐにシワシワになってしまいます。
大根は水分が多く、冷蔵庫の冷気に直接さらされると、あっという間に乾燥してしまうんです。この乾燥が原因で、表面がシワだらけになり、使おうと思ったときには食感が悪くなっていることもしばしば。今回は、そんな大根を長持ちさせるための簡単な保存方法をご紹介します。
はだかのまま冷蔵庫で2日間保存した大根はどうなった?
大根を冷蔵庫にそのまま入れてしまうと、冷気が直接大根に触れてしまい、2日ほどで乾燥してシワシワになってしまいます。
水分を多く含む大根は、その水分が蒸発しやすいため、冷気による乾燥が特に影響を与えます。この状態の大根は、生で食べる料理に使ってもシャキシャキ感がなくなり、食感が悪くなってしまいます。
大根本来の美味しさを楽しむためには、適切な保存方法が欠かせません。
おすすめの保存方法
1. キッチンペーパーで包む
カットした大根は、キッチンペーパーでしっかりと包みます。キッチンペーパーが大根から出る余分な水分を吸収し、同時に乾燥を防いでくれます。
2. 食品用保存袋に入れる
包んだ大根を食品用保存袋やポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存します。この方法であれば、大根の鮮度にもよりますが、カットしても数日間は美味しくいただけます。キッチンペーパーは1〜2日ごとに交換するのがベストです。
時間がないときの保存方法
キッチンペーパーで包むのが面倒な場合や時間がないときは、次の方法を試してみてください。使いかけの大根をそのまま買い物袋やポリ袋に入れて、冷蔵庫の冷気が直接当たらないようにするだけでも、ある程度の鮮度を保てます。
ただし、キッチンペーパーを使った方法よりも劣るため、早めに使い切ることをおすすめします。
まとめ
- 大根は水分が多く、はだかのまま保存するとすぐに乾燥してしまいます。
- キッチンペーパーで包んで保存袋に入れると、乾燥を防ぎ、鮮度を長持ちさせることができます。
- 時間がない場合は、ポリ袋に入れるだけでも一定の効果があります。
ぜひ、これらの保存方法を試して、大根を最後まで美味しく使い切ってくださいね。
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