【札幌市中央区&北区】札幌駅1番ホームの痕跡、どこまで残っているか確認した!
まもなく、2年。。。
札幌駅から北海道新幹線工事のため、1番線が消えてしまってから、久しいですね。
2022/10の記事では、1番線が廃止され、11番線が新設されたと書きました。
そして2023/1の記事では、すでに1番線の線路は外された写真を掲載しています。
そんな中、現状はどうでしょうか?
廃線好きの私としては、現状どのくらい1番線の痕跡が残っているかを確認したくなりました。
もちろん、かつての1番線のあったところは既にホームから見ることができません。
今回は、苗穂方面から見てみましょう。
元々は、1番線に入る線路は、石狩街道の東側車線の上あたりで2番線に入る線路と分岐していました。この付近では、線路はもちろんもう取り外されているものの、まだ痕跡が残っています。ここから札幌駅の東端まで約300m。
もう少し西の、石狩街道西側車線の上ですと、すでに高架橋の上の路盤ごと既に消えてなくなっていたり、その上に新しい施設などが築かれたりしています。
柵の向こうでも、何やら新幹線駅あるいは新しく予定されてる複合ビルの準備が始まっているようです。
西1丁目付近ではまだ路盤が残っていますが、
やがて完全に囲いに覆われた、旧1番線スペースへとつながります。
また新幹線工事に関する札幌駅の変化は、定期的に観察して行こうと思います。