【英語レッスン】「It's a no-brainer.」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「It's a no-brainer.」の意味を例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文
A: I have the choice of two apartments. One is two minutes from the station and is the cheapest. The other one is expensive and far away.
B: It's a no-brainer. You should take the cheaper one.
例文ではAさんがアパートを探しているようです。2つの選択肢があり、1つが駅から2分のところにあり、一番安いと言っています。もう1つが家賃が高くて、駅から遠くにあるようです。それに対してBさんが「It's a no-brainer. 安い方にするべきだよ」と言っています。
これらの文から「It's a no-brainer.」はどんな意味だと考えられるでしょうか?
It's a no-brainer. = The answer is obvious.
「It's a no-brainer.」は「答えは明らかである。頭を悩ます必要のない。」という意味になります。「obvious」は「明らかな」という意味ですね。「no-brainer」という単語に、「brain(脳)」と「no」が含まれているので、意味は想像しやすかったかもしれません。
例文では、Aさんが2つのアパートで迷っていましたが、Bさんは、家賃が高くて駅から遠いよりも、駅から2分で家賃が一番安いほうが絶対に良いと思い、「It's a no-brainer.」と言ったんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?もし友達が何かに迷っていて、その答えが明らかである場合、「It's a no-brainer.」とその友達に言ってみてください!
同じ内容をネイティブ講師がYouTubeで解説しています。「no-brainer」の発音の確認、リスニングの練習、音読の練習としても是非ご活用ください!